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ベンジャミン

テーマ:観葉植物
 我が家の20年ものの観葉植物、ベンジャミン。
ひと夏、戸外で過ごしたため、元気ハツラツで、新芽がいっぱい飛び出しています。


 このまま放っておくと、新芽が出た枝だけ成長して形が崩れてしまいます。
 このあたりで形を整えるために剪定しておきます。













 そして仕上がりは・・・。


 もう少し切ってもいいですかね?
大きくなりすぎて、鉢の大きさに対してバランスが悪くなっていますね。
 来年はまた植え替えかな?

観葉植物

テーマ:観葉植物
 台風が近づいているということで、ちょっと早いのですが観葉植物を取り込みました。
観葉植物は5月くらいから外の明るい日陰に出しておくと、見違えるように元気になります。
 もちろん、水はたっぷり肥料は適切に施さなければいけません。
   
 この中のベンジャミンやカンノンチクは20年くらい前、東京の戸越公園に住んでいた頃に買ったものです。

 ベンジャミンは、もっと小さな8寸鉢だったのが、根の力でヒビが入ったため、30センチの尺鉢に植え替えました。
 

 
 カンノンチクは手のひらに乗るくらいの4号鉢で、3本立ちだったのが増えすぎたため、10年くらい前に株分けし、この状態です。

 ちなみに、ベンジャミンやゴムの木は直射日光も大丈夫ですが、カンノンチクは葉が日焼けします。
 かならず、日陰で直射日光の当たらないところに置くようにしましょう。
というわけで、きょうは観葉植物手入れ講座でした。


準備万端

テーマ:観葉植物
 6月の台風も、昼間ちょっと荒れましたが、それほどでもなく滋賀県からはそれていったようですね。
 台風となると、それなりの対策をしておかないと意外なところがやられたりします。

 この時期、観葉植物は外に出して生育させるのですが、強い風は禁物です。
 葉先が裂けたり、新芽や新葉がとんでしまったり・・・。

 そうなる前に、鉢を倒しておきます。









 
 


でも、地に植えてあるものはそのままです。

 紫陽花は、やっぱり雨が似合いますね。
ひと雨ごとに、生き生きしてきます。
 色も鮮やかになっていきます。

 鉢から根が出てしまった、この紫陽花、ここでは邪魔になるので、秋には別のところで植え替えですね。


 しかし、こんなふうに対策をすると、台風は大したことないんですよね。
 いや、それが良いんですけどね。
 (*^_^*)

擬態(ぎたい)

テーマ:観葉植物
 観葉植物として人気のあるシェフレラ・アルボリコラ。
カポックとかホンコン・カポックなどの名前でもお馴染みですね。
 シェフレラ・アルボリコラ

 

 よーく見ると、新芽が無残なことになっています。
 何かが食べたのです。

 下のほうの葉っぱにある黒い点がフンです。
 



  これだけの葉っぱを食べてしまうのは・・・。擬態

 

 こいつです。
わかりますか?
 木の幹と区別がつかないくらい、見事にまわりと同化しています。

 たしか「擬態(ぎたい)」って言うんですよね。

 ちょうど細い枝みたいに木の股のところに潜んでいます。



 

 かわいそうですが、これ以上食べるのはご遠慮していただきました。
捕まえた!

 


 いわゆる「尺取り虫」ですね。 
 本当は何と言う名前なんでしょうね。

スパシフィラム

テーマ:観葉植物
 同じ観葉植物にも、いろんな名前があって混乱することがあります。
このスパシフィラムもスパティフィラムと表記されたり、それを短くしてスパティと呼ぶ人がいたり・・・。
 最近ではスパティと呼ぶ人が多いようですね。Spathiphyllum
 
 スパシフィラム・・・サトイモの仲間だそうです。
シックな落ち着いた感じで、和室にも似合いそうですね。












 
 さてこのスパシフィラム、どうして「シ」だったり「ティ」だったりするのでしょう?
スペルを調べてみると、Spathiphyllum 「シ」だったり「ティ」だったりするところは
「th」だったんですね。

 学校の英語の時間、習いませんでしたか?

 「si 」と「shi 」と 「thi 」 カタカナ表記では、これらはみんな「シ」ですが、英語では全部違いましたね。
 英語は本当に苦手だったため、なかなか覚えられませんでしたが、ポップスの英語の歌を歌うようになって、すこしずつわかってきました。

 これは「sing」ですね。


 そして、これは「 she 」


 さて、私たち日本人にとって難しいのがこれです。 「 things 」


 選曲が50代以上対象になってしまいました。
(^^;

 さて、さっきの Spathiphyllum ですが、業界の人は何でも略す癖があり、スパシフィラムでは「スパシ」ですから、いま一つ語呂がよくありません。
 だったら「 thi 」を「ティ」と読むことにし、それを略して「スパティ」とすれば、なんかオシャレな雰囲気もある・・・そうしようそうしよう、と言ったかどうかはわかりませんが、そうなったんじゃないでしょうか。
 NHKなどでは一応スパシフィラムと発音しているようですが、解説の園芸家はスパティと呼んでいたりします。
 結局、どっちでも良いんじゃないでしょうか?
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