♪From The Lake Shore ♪

　夜７時からのお寺の定期門徒総会も終わりました。
きょうは１時間で終わり、ありがたやありがたや。(>_<)
　さっき、この冬とれた最後の大根をブリのアラと炊いたので、久しぶりにコップ酒。(>_<)

　醤油を少なくしてミリンを多目にしたら、甘口のブリ大根になりました。
　でも、総会の間に味もしゅんで（しみて）ばっちり。
　さ、今夜はこれを飲んだら寝よう。(^^)d

　何か月に１回か、食べたくなるものがありますね。
牛丼とか、フライドチキンとか。
　毎日は嫌ですが、たま～に猛烈に食べたくなるもの。
これも、そんなひとつです。
　ニラレバ炒めライス。
きょうは、これに餃子をつけてみました。
　やっぱりうまい。
　(≧◇≦)
それにしても、これを食べた後バンドの練習だったのですが、誰も気がつきませんでしたよ。(≧◇≦)

　かなり昔に何かで読んで、妙に感動したことなんですが、そのオリジナルが何だったのかわかりません。
　ちょっと要約してみると・・・。

　ある人はそれを見て、◯（円形）だという。でも、ある人は△（三角）だという。
そのうち言い合いになって、おたがいに嘘つきだと言う。
　その二人の言うことを全部聞いていた人がいて、それは円錐（えんすい）だろうと言う。

　最初の人は、それを真上からみていて、もう一人は真横から見ていただけでした。
確かに円錐を真上から見れば◯だし、真横から見れば△ですから、二人とも嘘を言っているわけではありません。
　本当は、もっと面白い話だったかもしれませんが、大体こんな内容だったと思います。

　いま、マスコミは右や左から、それぞれいろんなことを言われています。
お互いが、そんなマスコミはなくなればいい、なっていう場合もあります。
　でも、いろんなマスコミがあるからこそ真実がわかるんじゃないでしょうかね。
もちろん、誤報や作為的な報道は論外ですけど。

　そもそも、公平な報道ってあるのでしょうか？
この◯と△の話のように、同じものでも視点が違えば見え方はちがいます。
　いろんな角度から見ないと本当のことはわかりません。

　もし、仮に公平な報道機関ができるのなら、それひとつでいいじゃないですか。
たとえば国営の通信社が、報道を一手に引き受け、これが公平だという情報を国民に流す。
　実際にそういう国もあります。
でも、その国がどういう国か、説明しなくても分かりますね。
　

　

　そういえば、この正月は「さば寿司」を食べてなかったなあと思い、久しぶりに木之本町川合まで行って買ってきました。
　ほとんど伊香地区、高月以北でしか食べないので、あまりおなじみではありませんが、我々にとってはやはりソウルフードのひとつです。
　やっぱりおいしいですね。



　フナ寿司もそうですが、これは寿司というより「漬物」です。
　魚を漬物にする、日本海側から内陸に入ったこの辺りだけで発達したサバの料理法というか食べ方ですが、やはり苦手な人も多いようですね。

　滋賀県に住んでいても意外に知らないことってありますね。
いや、私だけかもしれませんが、この島に人が住んでるって、ちょっと前まで知りませんでした。
　学校で習ったかもしれませんが、だとしたらすっかり忘れていました。

　確か湖の島で人が住んでいるのは日本ではここだけだったんじゃないでしょうか。
　前にも一度通ったことがあるような気もするのですが、そのときには沖島のことはまったく気がつきませんでした。

　湖岸道路を能登川を過ぎて走っていくと山になって、そこがを抜けると長命寺というところがあり、そこを右に・・・。
　道なりに走っていくと、急に高級リゾートみたいな雰囲気のところがあり、琵琶湖にはこんな風景が見られます。