桜切る〇〇

テーマ:よしなし事
 むかしから「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」なんていわれ、桜は剪定したりせず、そのままのほうがよいが、梅はしっかり剪定して手入れしたほうがよい、ということなんだそうですね。
 たしかに、梅はしっかり手入れしないと、次の年に実がたくさんできません。

 さて、その桜のほうですが、これはもう植えられてから50年以上たつ木之本町の余呉川堤防の桜です。
 先日、こんなふうにバッサリと切られてしまいました。
 余呉川堤防の桜2011年
  
 桜切る・・・の、ことわざどおり、これまでは特別の手入れもされず放置されてきました。
 でも、50年を超え、大きくなりすぎたり、病気の枝なども増えたうえ、この冬の大雪でかなり傷んでしまったのです。
 垂れ下がった枝は、下を通る人や車にも接触し、危険な状態になってしまいました。
 そこで、こんなふうに剪定されました。
暖かい地方からは、もう桜の開花のニュースも入ってきていますが、こちらはかなり遅いほうで、まだつぼみも小さいようです。
 
 さあ、今年はちゃんと花をつけてくれるでしょうか?

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