常識その2

テーマ:よしなし事
 最近、やたら目にするようになった言葉の一つ、パワースポット。
もうだいぶ前になりますが、風力発電設備などの大きな風車(?)のそばで、耳鳴りなどの不快な症状に悩む被害が出で、どうやら風車から発生している超低周波(耳に聞こえないほど低い周波数の音)が地形の関係で集まっているらしい・・・というようなことを読んだ記憶があって、ずっとそれが定義の一つだろうと思っていました。

 あと、高圧電線などの下では、電磁波(?)の影響で蛍光灯が光る現象が現れる・・・これも、その地点をパワースポットと呼んでいたような記憶があります。
 
 ところが最近、若い人から聞いたのですが、パワースポットというのは、未知のエネルギーが集まっている場所のことで、そこに行くと心が癒されたりする場所のことなんだとか・・・。
 気になって調べてみたら、あるわあるわ・・・そういったパワースポットが、日本全国にいっぱいあって、そこに訪れることがブームになっているようです。
 昔からある神社などは、そういったことを昔の人が感じて、そこに神社を立てた・・・とか、大きな木には霊魂が宿っていてとか、気の流れが・・・とか、なんかオカルトのような感じもありますが、とにかくそういった場所のことらしいですね。

 これは全然知りませんでした。
年齢のせいか、最近こういう「新しい」言葉が全然理解できなくなって、未知のエネルギーとか、気の流れとか、スピリチュアルとか言われると、なんだか時代に取り残されているようで、怖くなります。

 そうそう、そういうことを検索しているうちに、「生体エネルギー」なんていうのも「発見」しました。
 そのエネルギーを利用した住宅があるそうですが、そもそも「生体エネルギー」が何なのか、全然理解できませんでした。
 やはり、まだまだ勉強が必要ですね。(^^;

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