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モダンジャズ

テーマ:花と音楽
 モダンジャズという音楽があります。
だいたい数人のコンボで、短いテーマの後、メンバーが順番にアドリブソロを演奏します。
 学生時代、こういう音楽に傾倒している友人がいました。
マイルス・デイビスとか、ジョン・コルトレーンとか、アート・ブレーキーとか・・・。

 オーディオにも凝っていて、スピーカーはJBLというブランド、アンプは真空管の38FDとかいう高級品、カートリッジはシュアーの・・・何でしたっけ、これまた高い製品でした。
 まあ、学生ですから、アルバイト、アルバイトで、稼いだお金を全部つぎ込んでいるような感じでしたね。

 そこまでは凝りませんでしたが、恥ずかしながらジャズと呼ばれる音楽も少しは聴いたこともあります。wes montgomery
 

モダンジャズの世界では、やはりトランペットやサックスが主流でしたが、ギターでもこのウェス・モンゴメリーは人気がありました。
 
 久しぶりにLPレコードを出してきました。
こういう音楽を、外国の煙草をくゆらせ、サイフォンで入れたコーヒーを飲みながら、しかめっ面で聴いていたのです。

 4畳半のアパートで・・・。(^^;

専門用語

テーマ:よしなし事
 いろんな世界に、それぞれいろんな専門用語があります。
もちろん、その多くはそういった世界の中だけで通用すればいいのであって、門外漢がとやかく言う必要はありません。

 それをあえて、とやかく言ってみたくなることもありますよね。
たとえば、パチンコ・・・もう20年・・・いや30年近くやっておりません。
 あの頃のパチンコと、今のパチンコは全然違うんだそうですね。

 そのパチンコを楽しんでいらっしゃる方が、よくお使いになる用語のひとつに、「かかる」「かかった」というのがありますね。
 あれは何でしょう?

 「かかる」と勝てる(?)ということなんでしょうが、麻雀のリーチみたいなものでしょうか?
 リーチというのは、手の内が決まって、誰かがその牌を出してくれるか、自分でつもる(持ってくる)のを待つ状態ですが、パチンコでもそういう「状態」になることがあるのでしょうか?

 酒の席などで、よくパチンコの武勇伝を披露されるかたがいらっしゃいますが、パチンコのできない人にはまったく理解できず、悔しい思いをすることがあります。

 このあたりを、パチンコが全然できない、知識の全然ない人にも理解できるように説明していただけるとうれしいですね。
 もちろん「専門用語」は一切使わずに・・・。

 つべこべ言わず、パチンコに行けばいいじゃないかって?ごもっともです。

きずつない

テーマ:よしなし事
 この滋賀県長浜市で働くようになって、もう10年以上過ぎたのですが、まだうまく使えない言葉があります。
 それが「きずつない」です。
この長浜ではよく耳にするのですが、もう少し北に行った木之本ではそれほど耳にしません。
 子供のころは、全然使いませんでした。
 
 気ずつない・・・きづつない・・・どう表記するんでしょうね。
ネットで検索してみたら、両方あるようです。

 使い方も、人によって微妙に違っていたりするため、やっかいです。
たとえば、あまりに丁寧に応対してもらったときなどに言いますよね。

 「そんな、きずつないですわ~」

 それから、きれいに掃除されているところに、汚い恰好して足を踏み入れるのは「きずつない」・・・というふうにも使いますよね。

 あれ?
使わないかな?

 このあたりが、まだよくわからないというか、身についておりません。
「きずつない」によく似た言葉で「うい」があります。

 「そんなことまでしていただくのは“うい”なあ」

 「うい」は、英語の「we」ではなく「う」にアクセントが付きますが、これは昔も木之本でよく耳にしました。
 こちらは普通に使えます。

 きずつない・・・他人が使っているのを耳にするのには慣れましたが、自分からはまだ使えませんね。 

常識その2

テーマ:よしなし事
 最近、やたら目にするようになった言葉の一つ、パワースポット。
もうだいぶ前になりますが、風力発電設備などの大きな風車(?)のそばで、耳鳴りなどの不快な症状に悩む被害が出で、どうやら風車から発生している超低周波(耳に聞こえないほど低い周波数の音)が地形の関係で集まっているらしい・・・というようなことを読んだ記憶があって、ずっとそれが定義の一つだろうと思っていました。

 あと、高圧電線などの下では、電磁波(?)の影響で蛍光灯が光る現象が現れる・・・これも、その地点をパワースポットと呼んでいたような記憶があります。
 
 ところが最近、若い人から聞いたのですが、パワースポットというのは、未知のエネルギーが集まっている場所のことで、そこに行くと心が癒されたりする場所のことなんだとか・・・。
 気になって調べてみたら、あるわあるわ・・・そういったパワースポットが、日本全国にいっぱいあって、そこに訪れることがブームになっているようです。
 昔からある神社などは、そういったことを昔の人が感じて、そこに神社を立てた・・・とか、大きな木には霊魂が宿っていてとか、気の流れが・・・とか、なんかオカルトのような感じもありますが、とにかくそういった場所のことらしいですね。

 これは全然知りませんでした。
年齢のせいか、最近こういう「新しい」言葉が全然理解できなくなって、未知のエネルギーとか、気の流れとか、スピリチュアルとか言われると、なんだか時代に取り残されているようで、怖くなります。

 そうそう、そういうことを検索しているうちに、「生体エネルギー」なんていうのも「発見」しました。
 そのエネルギーを利用した住宅があるそうですが、そもそも「生体エネルギー」が何なのか、全然理解できませんでした。
 やはり、まだまだ勉強が必要ですね。(^^;

常識

テーマ:よしなし事
 常識というのは、時代とともに変わっていくものだとか・・・。
確かにそうですね。
 むかし、真夏の暑い中でも、スポーツをしているときは水を飲むな! なんて言われた経験のある人もいるはず。
 いま、そんなことを言ったら大変なことになります。

 もう40年以上も前の話ですが、子供向けのテレビドラマなどで、魔法使いみたいな怪しい人物が、水晶玉を覗きながら何やらぶつぶつと呟くと、これまた怪しい顔がその水晶玉に写り、どうのこうの・・・というようなシーンがありました。
 あの時代は、子供でもそれはテレビの中のことで、現実にはあり得ないことはわかっていました。
 
 ところが、いまの時代になって、昔の子供向けテレビ番組に登場した水晶玉に近いような「石」がブームなんだそうですね。
 まあ、これが単なる遊びならいいのですが、どうも本当に信じ込んでいる人もいるとか・・・。
 なかには高いお金を払って「石」を買い求める人も・・・。
 
 「この石には、こんなパワーがある」
 「この石を持っていると金持ちになる」
 「この石からは、未知のエネルギーが出ていて・・・」

 40年前、こんなことを言おうものなら笑いものでしたが、いまや違うんですね~。
みんな「常識」なんだそうです。
 そればかりか、そういった怪しい「石」などをインチキだなんて批判しようものなら、「遅れてる」とか「センスがない」とか、挙句の果ては「KY」だとか、いろいろ言われてしまいます。
 驚きました。

 暑いときのスポーツで、水分や塩分を摂らなければならないことは、ちゃんとした根拠があってのことで、当然ですが、この「石」はどんな根拠があるんでしょう?
 こういうことを書くのも、やはり「遅れている」んでしょうかね?
 
 あ、ロマンがない?
それならわかる気がしないでもないですが・・・。(^^;
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