香りの小道

　先日「東京へ行きました。」記事を投稿しましたが、今日はその続編を書きましょう。

2日目は、Uさんのご案内で東京名所めぐりです。取りあえず向かったのは、「おのぼりさん」の聖地です。


皇居前広場は私たちにとっては、約40年前の修学旅行以来です。「こんなに広かったのか？」と改めて関心しました。

とにかく健脚のUさんにくっついてあちこちを見て歩きました。
はぐれてしまうと、どうにもならないので必死です。

「ちょっと変わった建物がありますのでご案内します。」
と言われて、ついて行きました。



これは西本願寺の築地別院です。
「仏教建築じゃないみたい。イスラム経やん！！」ちょっとびっくりです。

中に入ると、先ず目に入ってくるのは「パイプオルガン」入り口の上には「ステンドグラス」内装は大理石…
「仏教じゃないみたい。キリスト経やん！！」さらにびっくりです。

何度も消失した後、古代インド様式（天竺様式）の伽藍を1934年に建造されたとパンフレットには書かれています。過去の悲劇から、耐火性に富んだ建物を建立されたのでしょうか。斬新ですね。

Uさんご夫妻には結局夕刻までお付き合いを頂きました。本当にありがとうございます。お礼に新米の近江米をお送りしますのでご笑納ください。