夏旅3

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昨日に引き続きシンガポール夏旅の続報です。昨日は「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」を観光した前半の記事でしたが、本日は後半を投稿します。

近未来的な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」のメイン施設は、。「フラワー・ドーム」「クラウド・フォレスト」という名前の巨大なガラス貼りのドームです。入り口にて28 シンガポールドル の入場料を払って先ず、「フラワー・ドーム」に入りました。

入ってすぐに驚かされるのが「とてつもなく広い!」と同時に「めちゃくちゃ涼しい!!!」です。

熱帯気候の土地に、ガラス張りの温室を作ったら、「暑うぅ~…死ぬ~…」を想像していたのですが、すごい空調施設が完備されているようです。「電気代がすごいだろうなぁ」と余計な心配をするのは貧乏性のサガでしょうか?

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「高度な技術を駆使して、地中海や南アフリカやカリフォルニアなどの、冷涼かつ乾燥した地域の春を再現したアトラクション」とガイドブックに書いてあります。

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綺麗な花が咲き乱れている「ペルシャ庭園」や

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バオバブ等の世界各国の珍しい木々が観察出来ます。園内をゆっくり見て歩くと自然と次のドーム「クラウド・フォレスト」に入場します。先ず巨大な滝が目の前に現れます。

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高さ35mの人工の山がそびえ、その頂上からは人工の滝が流れ落ち、さらに山はミストの噴射によって作られた人工の雲に取り巻かれているのです。この山には散策路がぐるぐると取り巻いており、頂上からこの道を降りてきます。

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滝を裏から眺めることも出来ます。

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高山の植物に覆われた山の外壁を見ながら下まで降りてきます。

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下から見上げると、散策路はこのような感じで取り付けてありました。

帰ってから、ネットで知ったのですが、この山の山頂付近は標高3000mの気候に設定してあり、山裾が1000mの設定だそうです。道理で先ほどの「フラワー・ドーム」よりも涼しく感じたはずです。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは最終的に102ヘクタールの植物園になる予定ですが、現在オープンしているのは、そのうち54ヘクタールとの事です。いまでも広すぎて全部回れないのに、どこまで進化するのでしょうかネ。







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