翁山法被
テーマ:ブログ
2014/07/11 08:42
翁山の山曳き法被が、曳山博物館に展示されました。
4月16日にこのブログに投稿しましたが、山蔵の中から古い法被が保管されておりました。通常の山曳きハッピの背中には、私ども翁山組のシンボルであります「おたふく」が染められておりますが、この法被は龍が染め抜かれております。しかも龍の顔が右向きと左向きの2種類あります。山蔵の中にはこの法被が二対計四着保管されており、山曳きの指示を行う「綱先人」の法被であると推測しております。
この話を博物館に伝えると、「是非展示させて欲しい。」との要望があり今回に至りました。
この展示は七月三日から行われていたのですが、昨日掲載された滋賀夕刊の記事を読んで、「しもた!!」となりました。
山組の人たちにまだお知らせしていなかったのです。あわててこの旨をコピーして皆さんに配布しました。
それにしても、山蔵の前で虫干ししていた時は、ボロボロの汚い法被であったのに、陳列ケースニ入れて照明を当ててもらうと「へーっ!こんなに立派な物だったのか!!」となります。
背中の龍も生き生きとしています。
襟に翁山の文字があったのですね「知らんかった。」
4月16日にこのブログに投稿しましたが、山蔵の中から古い法被が保管されておりました。通常の山曳きハッピの背中には、私ども翁山組のシンボルであります「おたふく」が染められておりますが、この法被は龍が染め抜かれております。しかも龍の顔が右向きと左向きの2種類あります。山蔵の中にはこの法被が二対計四着保管されており、山曳きの指示を行う「綱先人」の法被であると推測しております。
この話を博物館に伝えると、「是非展示させて欲しい。」との要望があり今回に至りました。
この展示は七月三日から行われていたのですが、昨日掲載された滋賀夕刊の記事を読んで、「しもた!!」となりました。
山組の人たちにまだお知らせしていなかったのです。あわててこの旨をコピーして皆さんに配布しました。
それにしても、山蔵の前で虫干ししていた時は、ボロボロの汚い法被であったのに、陳列ケースニ入れて照明を当ててもらうと「へーっ!こんなに立派な物だったのか!!」となります。
背中の龍も生き生きとしています。
襟に翁山の文字があったのですね「知らんかった。」