香りの小道

すでに皆様ご存知の方も多いと思いますが、先月まちづくり役場から「ながはまのお庭」第二号が発刊されました。我が家の庭も掲載していただいたのですが、他の立派なお庭と比較して、あまりにも小さく貧相な庭であります。しかし、掲載していただいたページを広げ、バイオ大学のT先生の書かれた記事を読ませていただくと、「箱庭のような前栽」が立派な庭園に思えてしまいます。「お恥ずかしい！」と言うのが本音であります。

どこで間違ったのか先週の中日新聞には、我が家の庭をバックとしてまち役のYさんと妻の写真が掲載され「庭が伝える町の粋遣い」とのタイトルで、この小冊子の記事が掲載されてしまいました。



その後、いろいろなところで「見ましたよ」「立派なお庭があるのですね」などと声をかけられます。

そして、最近想定外の事件が頻発しております。この新聞記事が出た後から我が家の庭に小鳥が訪れるようになりました。以前から鳥を見かけることはあったのですが、最近は毎朝やってきます。また、以前は見なかった種類の小鳥も見かけるようになりました。

どうも、鳥たちの家では中日新聞を購読しているようです。