香りの小道

「長浜市地球温暖化対策実行計画策定市民会議」と言う名称の委員会が設立されました。昨日第一回目の会が開催されまして、これに出席して参りました。

これに先立ち、長浜商店街連盟に委員派遣の依頼がありました。

「委員の選任については会長Ｔさんに一任する。会長から指名を受けたものは無条件に受諾する。」

誠に理不尽な決定が先日の正副会長会議で決定致しました。なにか嫌な予感があったのですが、予感が的中して私が委員に派遣される事になってしまいました。　



会議の内容は、この委員会の名称から推察できます。この時代に暮らす一人の人間として誠に興味深く、手遅れにならないうちになっらかの対策が必要である事は充分に理解できるのですが、専門的な知識が皆無の小生にとっては少々重責であります。

会議の冒頭で会長に選任された京都大学の准教授Ｆ氏から「会議の公開について」との議案が提出されました。

何のことか理解できない間に「別に公開できない理由はないので」との会長発言があり、公開することに決定されました。

突然事務局の職員が会議室のドアを開けて、外で待っておられた10名程度の人（記者さんかな？）がドカドカと入室。

と言うようなことがありまして、事務局から「実行計画中間報告書」の説明。（よくあるパターンです。）

「それでは皆様からご意見を頂戴したいと思います。最初に羽淵さんから5分から10分程度発言をお願いします。」

おいおい、聞いてないよ～