お宝発見18
テーマ:ブログ
2013/12/01 09:19
またまた我が家の押し入れから、妙なものが出てきました。
「これは何だ!」
12cmの木製の土台に鉄製の刃が取り付けてあります。実は火打石に使う「鎌」と呼ばれる道具なのです。
眺めていると、かなり昔の亡き母の記憶が蘇ります。
母が神棚にお神酒を供える時、この道具を右手に持ち左手に持った小石にカチカチとぶつけて、火花を出し清めていました。この道具は火打石から火花を出すときに使うものです。
テレビの時代劇などを見ていると、清水次郎長などが喧嘩に出入る時などに、おかみさんがカチカチとこの道具を使って火花を出し見送るシーンが登場することがあります。
本来、マッチ・ライターなどがない時代に火をおこすときに使用した道具でしょうが、厄除けとして使用されることもあったようです。
私の幼少の時は、この鎌と小石以外に、火花を移して火をおこすための綿のようなものが木箱の中に一緒に収納されていました。しかし、今回出てきたのは、この鎌だけでした。
今でも厄除けグッズとして通販で販売されているようです。
「これは何だ!」
12cmの木製の土台に鉄製の刃が取り付けてあります。実は火打石に使う「鎌」と呼ばれる道具なのです。
眺めていると、かなり昔の亡き母の記憶が蘇ります。
母が神棚にお神酒を供える時、この道具を右手に持ち左手に持った小石にカチカチとぶつけて、火花を出し清めていました。この道具は火打石から火花を出すときに使うものです。
テレビの時代劇などを見ていると、清水次郎長などが喧嘩に出入る時などに、おかみさんがカチカチとこの道具を使って火花を出し見送るシーンが登場することがあります。
本来、マッチ・ライターなどがない時代に火をおこすときに使用した道具でしょうが、厄除けとして使用されることもあったようです。
私の幼少の時は、この鎌と小石以外に、火花を移して火をおこすための綿のようなものが木箱の中に一緒に収納されていました。しかし、今回出てきたのは、この鎌だけでした。
今でも厄除けグッズとして通販で販売されているようです。