明日は八幡講社祭です
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2010/10/14 10:51
明日10月15日は八幡講社祭です。毎年この日に年一度の事業として、八幡宮境内において抽選会を行っております。
「八幡講社」とは、長浜八幡宮のファンクラブ的な存在であります。講社の会員になると、「講社祭の抽選券がもらえる。年末には自動的に長浜八幡宮の御札が送られてくる。」という特典があります。八幡宮の社務所に出向いてで直接お札を授かるだけでも、500円以上必要となりますので、一口500円の年会費はお値打ちかと思います。(神事に算盤勘定を用いるのは不届きかな?)
私が八幡講社の理事になったのは十数年前のことです。その前は父親がこの役を仰せつかっておりましたが、高齢となったので私がその後任となりました。「こんな役は世襲しなくてもよいのでは…」と宮司さんに申し出たのですが、聞き入れられることは無く現在に至っております。
講社の会員さんは各自治会におられる信徒総代さんを窓口として、各町で取りまとめて入会されているのが常ですが、残念ながら自治会の中ではこの講社の存在が知られていないことも多く、年々会員数が減少傾向にあります。明日の講社祭でも会員を募りますので、ぜひご入会ください。
「八幡講社」とは、長浜八幡宮のファンクラブ的な存在であります。講社の会員になると、「講社祭の抽選券がもらえる。年末には自動的に長浜八幡宮の御札が送られてくる。」という特典があります。八幡宮の社務所に出向いてで直接お札を授かるだけでも、500円以上必要となりますので、一口500円の年会費はお値打ちかと思います。(神事に算盤勘定を用いるのは不届きかな?)
私が八幡講社の理事になったのは十数年前のことです。その前は父親がこの役を仰せつかっておりましたが、高齢となったので私がその後任となりました。「こんな役は世襲しなくてもよいのでは…」と宮司さんに申し出たのですが、聞き入れられることは無く現在に至っております。
講社の会員さんは各自治会におられる信徒総代さんを窓口として、各町で取りまとめて入会されているのが常ですが、残念ながら自治会の中ではこの講社の存在が知られていないことも多く、年々会員数が減少傾向にあります。明日の講社祭でも会員を募りますので、ぜひご入会ください。
雨中の別れ
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2010/10/09 16:09
今日は着物園遊会です。残念な天候となりましたが、たくさんの着物女性が傘をさして散策しておられます。例年ですとこの日は、私どもの翁山組では山倉前で秋の虫干しを行います。幕類を天日にさらしながら、曳山特別公開公開を行っています。私たちはと申しますと、山の警備との名目で道端でビールを飲みながら宴会騒ぎをしているのが通例であります。
今年の虫干しは、私が負担人をお引き受けしての初仕事となった筈なのですが、悪天候のため止む無く中止といたしました。少し楽しみにしていたのにこちらも残念なことです。
しかしなんと言っても、今日は9月2日に誕生した孫の康太君が家に帰る日なのです。私たち夫婦は産後の療養のため、この母子ともに約一ヶ月の間同じ屋根の下で寝起きをしました。最近は康太君を抱いて入浴するのが日課となっていました。深夜に泣き声がするので、抱っこして自分のベッドに連れて行って一緒に寝たことも何度か…
先ほど、降りしきる雨の中で次女の車のチャイルドシートに康太君を乗せて「バイバイ」と見送ったところです。
体の中を寂しさがよぎります。この空しさはなんでしょう??
「雨中の別れ」はやはり悲しいものであります。
「康太君。元気でね。また大きく成長した姿を店に来てね。」走り去る車の後姿に願いを投げかけておきました。
明後日は母親の一周忌です。康太君がやってきます。もちろん初孫の小町ちゃんも
今から楽しみです。
今年の虫干しは、私が負担人をお引き受けしての初仕事となった筈なのですが、悪天候のため止む無く中止といたしました。少し楽しみにしていたのにこちらも残念なことです。
しかしなんと言っても、今日は9月2日に誕生した孫の康太君が家に帰る日なのです。私たち夫婦は産後の療養のため、この母子ともに約一ヶ月の間同じ屋根の下で寝起きをしました。最近は康太君を抱いて入浴するのが日課となっていました。深夜に泣き声がするので、抱っこして自分のベッドに連れて行って一緒に寝たことも何度か…
先ほど、降りしきる雨の中で次女の車のチャイルドシートに康太君を乗せて「バイバイ」と見送ったところです。
体の中を寂しさがよぎります。この空しさはなんでしょう??
「雨中の別れ」はやはり悲しいものであります。
「康太君。元気でね。また大きく成長した姿を店に来てね。」走り去る車の後姿に願いを投げかけておきました。
明後日は母親の一周忌です。康太君がやってきます。もちろん初孫の小町ちゃんも
今から楽しみです。
友人の葬儀
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2010/10/03 22:24
本日は長年お付き合いをいただいてきた友人Fさんの告別式に参列してきました。
Fさんとは青年会議所時代からのお付き合いで、すでに30年以上親交を深めてきました。すでにお気づきの方は多いと思いますが、ちょっと前にマスコミで取りざたされた企業の社長さんです。この騒ぎの心労もあったのか、その直後に入院されまして、ついに帰らぬ人となってしまいました。残念でなりません。
Fさんとの思い出はここに書き尽くせぬほどたくさんありますが、そのすべてが楽しいことばっかりです。私のような人間が青年会議所活動を最後まで楽しませて頂けたのは、「Fさんがおられたからである」と言い切っても過言ではないと思っています。人が集まると、いつも話の中心となり、全員からおなかの皮がよじれるほどの爆笑をとっておられました。一見すると豪放で短絡に見える人でしたが、実はすべてのことに対して本当に真面目で他人への細やかな配慮を忘れない方でもありました。
「すべて私が悪うございました。」と言って笑いをとり、委員会内の不手際をの責任をかぶろうとするFさんの姿が目に浮かびます。
「あれは秘書が勝手にやったことだから、私は知りませんでした。」等と平気で発言する、どこかの国の政治家に聞かせてやりたいものです。
葬儀のときはにこやかな遺影を見るたびに涙が止まらず、ずっとハンカチを握りしめておりました。
葬儀の最後に友人代表のSさんが弔辞を述べられて、こんなことを言っておられました。
「もしも、本当に浄土というものがあるのなら、入口に立って今後そこに行くことになるたくさんの友達を笑顔で迎えてやって下さい。たくさんの楽しい思い出をありがとうございました。しばらくのお別れです。」
Fさんとは青年会議所時代からのお付き合いで、すでに30年以上親交を深めてきました。すでにお気づきの方は多いと思いますが、ちょっと前にマスコミで取りざたされた企業の社長さんです。この騒ぎの心労もあったのか、その直後に入院されまして、ついに帰らぬ人となってしまいました。残念でなりません。
Fさんとの思い出はここに書き尽くせぬほどたくさんありますが、そのすべてが楽しいことばっかりです。私のような人間が青年会議所活動を最後まで楽しませて頂けたのは、「Fさんがおられたからである」と言い切っても過言ではないと思っています。人が集まると、いつも話の中心となり、全員からおなかの皮がよじれるほどの爆笑をとっておられました。一見すると豪放で短絡に見える人でしたが、実はすべてのことに対して本当に真面目で他人への細やかな配慮を忘れない方でもありました。
「すべて私が悪うございました。」と言って笑いをとり、委員会内の不手際をの責任をかぶろうとするFさんの姿が目に浮かびます。
「あれは秘書が勝手にやったことだから、私は知りませんでした。」等と平気で発言する、どこかの国の政治家に聞かせてやりたいものです。
葬儀のときはにこやかな遺影を見るたびに涙が止まらず、ずっとハンカチを握りしめておりました。
葬儀の最後に友人代表のSさんが弔辞を述べられて、こんなことを言っておられました。
「もしも、本当に浄土というものがあるのなら、入口に立って今後そこに行くことになるたくさんの友達を笑顔で迎えてやって下さい。たくさんの楽しい思い出をありがとうございました。しばらくのお別れです。」