香りの小道

今朝、梅雨の中休みをねらって、初孫「小町ちゃん」のお宮参りに行ってきました。

夏中さんの賑わいとは対照的に、長浜八幡宮は静かで荘厳なイメージです。神殿に入るといつもと全く違う雰囲気に戸惑ったのか、パパの腕の中でグズリ始めました。静まりかえる神殿の中に、かわいい小町ちゃんの声が響きます。しかし、何かを感じたのでしょうか、宮司さんに抱かれて神前に連れて行かれた瞬間は、おとなしく無言となりました。

額に朱色の筆で「小」の字を書いてもらい、お宮を後にしました。帰りの車の中で撮った写真がこれです。



小さなオデコに朱色で「小」とあるのが、なんとも愛くるしくて、思わず顔が緩みます。

お宮参りが終ると、まもなく小町ちゃんがお家に帰ってしまう日が近づいてきます。
考えただけで悲しくなります。「どないしましょ！」

でも来月になると、次女がお産の準備に帰ってくることになっています。9月には二人目の孫が誕生予定なのです。寂しがってはいられませんネ。