ハモンドオルガン

テーマ:よしなし事
 カーナビに、たくさんのCDを録音できる機能があるので、いろいろ入れているのですが、最近はどういうわけかあまり聴かず、録音していないCDを持ち込むことのほうが多くなっています。
 このあいだ、久しぶりに聴いていたらこれが出てきました。


 この曲で、最初に出てくるのがハモンドオルガンという楽器です。
いまはもうほとんど見かけませんが、いわゆる電子オルガンの元祖みたいな楽器です。

 ハモンドオルガンの最高峰、B3。
 そもそもは小さい教会でパイプオルガンの代わりになるように作られたのですが、独特の音色からジャズやソウル、イージーリスニング、そして70年代にはロックでも大活躍しました。
 ディープ・パープルとか、エマーソン、レイク&パーマーとか、ハード・ロック、プログレッシブ・ロックと呼ばれる音楽には欠かせない楽器のひとつです。 


 そういえば、前に働いていたスタジオにの、このハモンドオルガンがありました。
一回り小さいM100と記憶してますが、足の鍵盤の大きさからすると有名なB3だったかもしれません。
 スイッチ入れて音が出るまでが大変なんです。
たしか楽器の中で、大きなモーターがまわるのですが、それを始動するセルモーター(?)もあって、まるでクルマです。
 いたずらで、この「青い影」のイントロを弾いたりしました。
 ミ~ミレドシドレミドラ~~シドファミファ~

 このオルガンが、なぜいろんな音楽に使われたのか・・・。
それは、独特の音色のおかげです。
 その音色を作っていたのが、オルガンに接続するレスリー・スピーカーでした。

 これも、面白いスピーカーで、箱の中でラッパみたいなスピーカーがくるくる回っているのです。
 その回転が、音に微妙な変化をつけ、あのハモンドオルガンの音をより魅力的にしています。

 


 戦前のアメリカ映画ですが、こんなのがあります。

 (枠の中のYOUTUBEで見るをクリックしてください)
 そういえば、むかし長浜にもハモンドではないかもしれませんが、オルガンを置いている喫茶店があったそうですね。
 「食堂園」でしたっけ?「オッパ」のそばって聞きましたが・・・。
こんなドレスの美女が来て演奏していたのでしょうか?
 ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
あと、片町の仲店(?)のあるお店にも小さなオルガンがあったのを、配達のとき見たことがあります。 

マウンテンバイク

テーマ:よしなし事
 20年くらい前に買って、ここ10年近く乗っていなかったマウンテンバイク。
サビついたり、ギアチェンジができなかったのですが、親切な方のおかげで
修理完了!ありがとうCLAYさん。<(_ _)>

 じつは、きょうCLAYさんちで、一緒に直そうとの有難い御提案をいただき、別のクルマに積んで出かけてきました。
 CLAYさんの診断では、それほど傷んでないとのことで、直すのは変速機を切り替える手もとのレバーの部分だけでした。
 分解して、洗浄したら、あっさりなおるじゃないですか。

 さすがCLAYさん、専門外の自転車でもばっちりでした。

 しかし、体力落ちたなあ、なおってからその辺をぐるっと回っただけなのに、太ももの辺りがだるい・・・。
 これはまずい。(>_<)

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