とかく電気製品は

テーマ:よしなし事
 ある電気製品が故障しました。
今の時期には重宝するものです。
 というより、今の時期にこそ故障などしないでほしい機械です。
それが故障・・・とかく、機械というものはそういうものでしょうね。

 洗濯物の乾燥機です。
スイッチは入れど動きません。
 ベルトでも切れたかな?
裏を開けてみましょう。
乾燥機
 

 やっぱり、黄色いベルトが切れています。
しかしチャッちいベルトですね~。
 これだけ大きなドラムを動かすんですから、もうすこし頑丈なベルトにすべきでしょう。

 電気屋さんに行ったら、このメーカーの部品はいま在庫がなく、月曜日に入るとか・・・。
 まあ、数日は必要ないですから、待つことにしましょう。





 
 しかし、この乾燥機、表はきれいですが、裏はネジ穴の位置が微妙に誤差があったり、一つのネジは斜めに取り付けてあったり・・・。
 
 日本の電気製品は、こういったところにも職人気質というか、きちっとした仕事をしてあったはず。
 だからこそ丈夫で長持ちして、世界を席巻したのではないでしょうかね。
こんな「仕事」ではどこかの国に抜かれても仕方ないでしょう。

 あ、銘柄は日本でも、作っているのは海外だったりして・・・。
いずれにしても、これでは抜かれますよ、やっぱり。
 あえてメーカー名は出しませんが。
(^^)

雄しべと雌しべ

テーマ:よしなし事
 はるか昔、赤ちゃんをコウノトリが運んできた時代、その教育にも使われたのが花の雄しべと雌しべだそうですが、いまのテレビなどを見ると、なんか隔世の感がありますね。
 いや、当時も子供はみんな知ってたんですよ。
それを知らないのは親・・・いやいや、そういう話ではなくて、ユリの花の話です。

 期待された油〇さんやtos〇〇など申し訳ありません。

 さて、このユリの写真、何かお気づきになりませんか?ユリ


 ちゃんと勉強している小学生ならわかると思いますが、花束などでしか見ていない人には、これが普通のユリだと思うかもしれません。

 










 じつは、雄しべの花粉がないのです。
花が開く前は、当然ついていました。

ユリ2
 
 この花粉、ご存知の方も多いでしょうけど、手につくと厄介ですね。
 もしこれが、花束で受け取ったときに、ドレスについてしまったら大変です。

 というわけで、ふつう切り花で売られているものは、開いている花の花粉は全部取り除いてあるのです。

 でも、お花の先生などで、その花粉がないと自然な感じがしない、とのことで取り除かないでほしいという御注文もあります。
 もちろん、そういうときにはつけたまま販売しております。

  

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