東京

テーマ:よしなし事
 ここのところ、毎朝毎夕「雪どけ(雪かき)」で、コブログの更新も滞りがちです。
「使いまわしネタ」で申し訳ないのですが、きょうはこんな話題でお許しください。(^^;

 誰から聞いたのかは忘れてしまいましたが、なるほどなあと思ったことがあります。
田舎から出てきて、東京で暮らす場合の「住所」には一定のパターンがあるんだそうです。

 東京というのは、環状線の山手線の駅から郊外に延びる私鉄や地下鉄が放射状に出ているのですが、その私鉄の沿線ににアパートを借りているとすると、その私鉄の向かう方向の先に、その人の故郷があるケースが多いんだそうですね。

 たとえば、九州とか関西方面から来た人は、南西へ伸びる私鉄とか京浜東北線でしたっけ、その沿線に住み、山梨とか長野とか新潟などから来た人は、新宿とか渋谷から出ている小田急とか京王線などの沿線に住み、山形とか岩手とか東北地方から来た人は、上野から北に向かって出ている線の沿線に住む傾向があるというわけです。

 言われてみればそんな気がしますね。
知り合いの出身地とアパートやマンションを照らし合わせてみると、たしかにそうです。 

 だから何なんだ、といわれるとそれまでですが、妙に納得しました。

 あ、もちろん、大学や会社に入りたてのころは、その大学とか会社のそばというケースが一番多いみたいですが、何年か経つと、それぞれの出身地の方向に引っ越していくみたいです。

 まあでも、最初は郊外の安いところに住んで、給料が上がるにつれて都心に近付いていくケースも多いですよね。
 そういう場合でも、九州とか四国、関西方面の人は山手線の南のほうに住み、甲信越の人は西のほうに住み、東方・北海道の人は北のほうに住むんだそうです。

 ヒマな方は、一度検証してみてはいかがでしょうか?

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