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イパネマの娘

テーマ:よしなし事
 首から肩、腕の筋肉痛も、昔風の貼り薬が効いたのか、すっかりよくなりました。
 でも、きょうはあまりに寒くて、外に出る気も消滅。
クラシックギターでも弾こうと楽譜を出してきたものの、指がついていかずボサノヴァのバッキングなんか練習していました。

 ボサノヴァの代表曲、イパネマの娘。
 あまりに有名な曲ですが、意外に難しい。
 オリジナルの演奏に合わせようとすると、♭が5つもつく譜面です。
 変ニ長調・・・ですかね?
おまけに、和音がいきなり「D♭(9)onA♭」という、やらしいテンションコード。
 つづいて、E♭7(9)onB♭、E♭m7(9)onB♭・・・と続きます。

 でも、これが気持ちがいいというか、まさにボサノヴァの雰囲気なんですね。
 しかし、これにあわせて歌うのはもっと大変、リズムはもちろん複雑なコードにのって、全然違う音で始めなければならないところがあって、音程が取れない。
 how can I tell her のところとか、Yes I would give my heart のところとか。

 あ、今時こんな古い歌を練習する人っていないですよね。
失礼しました。
 でも、この二人は、たぶんアマチュアだと思うのですが、若いのにとても上手ですね。

昭和の香り

テーマ:よしなし事
 来週あたりから夏野菜を、などと考えてちょこっと農作業・・・ほどでもないんですけど、身体のほうがついていきません。
 そんな運動量ではないんですが、首から右肩にかけてが、パンパンになってしまいました。
 ちょっと昭和時代を思わせるようなイラストの貼り薬ですが、意外に気持ちがいいというか、効くような感じがいたします。
 これは、例の「置き薬」ですが、昔はこういうイラストのケースがほとんどでしたね。
 あ、これは先日入れ替えたばかりで、新しいものです。

 この貼り薬の香りも、まさに昭和ですね。

 

見つかってしまった

テーマ:よしなし事
 きょうは、先日選んだCDを買い取りの店に持っていきました。 
 
 ラモーンズやクラプトン、オアシスなど、もう聴くことはないものを10枚、買い取り額2150円。


 
 
 じつは、もっと安いかなと思っていたのですが、1枚日本のグループのCDが1300円だそうで、こんな額になりました。

 よし、こうなったら第2弾、また10枚くらい出そう。
そんなことを考えながら外へ出ると、大きな白いクルマの中から鋭い視線が。
 いえいえ、はじけるような笑顔が。
なんと、あのコブログの妖精、オレンジあみさんではないですか!
 「お久しぶり~~~!」
例によって2オクターブくらい上の声が聴こえてきました。
 お子さんとクルマの中で聴く物を探しに来たんだとか、いやいやお元気そうでなにより。
 また復活してほしい旨を伝えましたが、なかなか難しいらしい。
それから帰って、いつものように余呉湖1周。
 これが今日は向かい風がきつくて、かなり大変。
ヒ~コラいいながら帰ってきたら、なんと余呉湖周辺のどこかにカピバラさんがいたらしい。
 やっぱり、気をつけていないと・・・そんなことはないか。

ひっぱる

テーマ:よしなし事
 もともとはギョーカイ用語だった言葉が一般化して、みんなが使うようになったケースっておおいですよね。

 ひとつのネタで「ひっぱる」なんてのもそうなんじゃないでしょうか。
たまたまどこかへ旅行に行ったりすると、その時の話題で何本もブログを書く、というような場合ですね。

 こんなのも、まだあのネタを引っ張っていますね。
きょうたまたま通りかかった、まだ新しい「道の駅」ですが、ふと看板を見ると・・・。

 もちろん、まだ頑張っていらっしゃるので、これでもいいのですが、再選は昨年ですよね。
 (^_^;)

親愛語

テーマ:よしなし事
 滋賀県の湖北、とくに長浜以北で、県外から転入されたかたが苦労することのひとつに、独特の言葉があります。
 湖北弁とか長浜弁と呼ばれ、これがなかなか難しいようですね。
その代表が、「やんす」「きゃんす」「さんす」といった言葉です。

 他の地方で「やんす」といえば「~でやんす」という、アニメなどで出てくる言葉や、大昔の「花魁(おいらん)言葉」がおなじみですが、湖北ではまったく意味が違います。
 
 この「やんす」「きゃんす」などは、「親愛語」というような名称で分類され、「尊敬語」「謙譲語」などと同じ種類になります。
 親愛語というのは、「ごく親しい人のことを別の親しい誰かに言う場合」に使うわけです。
 ですから、3人称ですね。
いくら親しくても、その人に向かって使うことはありません。

 たとえば、「いる」という言葉ですが、漢字では「居る」つまり、そこにいるということですね。
 「〇〇さんがいます」これが敬語になると「〇〇さんがいらっしゃいます」。
 さらに「〇〇さんがおられます」になり、この長浜を中心とした湖北では「〇〇さんがやーります」となります。

 そして、これを親愛語で表現すると、「〇〇ちゃんがやんす」
あくまで3人称です。
 つまり、だれかに「ごく親しい〇〇ちゃんがいる」ことを伝えるための言葉です。

 本人に向かって、たとえば「あした家にやんすか?」といった使い方はしません。
 これは2人称ですから、本人に対しては「あした家にいる?」でよいのです。
 敬語の場合は、本人に対しても「あした家にやーりますか」と聞きます。

 これと同じで、「来る」は「きゃんす」(3人称)、「する」は「さんす」(3人称)
 敬語ですと、「来る」は「いらっしゃる」(来られる)湖北弁では「きゃーる」これは2人称でも使います。
 「する」は「なさる」湖北弁では「しゃーる」「さーる」となるわけです。

 どうでしょうか?
ベテランの長浜人、湖北人のみなさま、こんな説明で・・・。

 
 
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