♪From The Lake Shore ♪

　お盆ですね～。
久しぶりに見る懐かしい顔がそろい、むかし話に花が咲いているご​家庭も多いことでしょう。
（どこかのワイド番組のような導入部ですが・・・。）　(*_*​;　
じつは我が家もそうでして、叔父叔母が帰ってまいりまして、同じ​ことをしておりました。

　土蔵の奥から出してきた、古いSPレコードをみせたら、意外な答​え。
　「え～こんなの知らんわ」
見たことないですか？
　「いや、お父さん、つまりお前のお爺さんのものやろ」
　「こんなにあるとは知らなんだ」




　東海林太郎、上原敏、ミスワカナ・・・貴重なものもありました。
「所感」というタイトルと、軍人勅諭、奉載（載は車ではなく異と​いう文字のほう）
五十周年記念とあります。
元帥海軍大将正二位大勲位功一級伯爵
東郷平八郎閣下吹込
　昭和９年に出されたようです。
でも、残念ながらひびが入っています。
　そもそも７８回転のレコードプレイヤーもないので、これらを再生​することはできませんが、戦前生まれでもご存知なかったようです​。
　そんなこんなの、今年のお盆です。

　追記

　奉載・・・載という字が「戴」になっていて、読めなかったのですが、「さい」ではなく、「たい」でした。
　　　　　　そういえば、戴冠式の「戴」でしたね。
　　　　　　ダメだ、今も昔も感じが読めない書けない・・・。(*_*;

　先々週は神社の掃除、先週は排水路の草刈り、そして明日はお寺、​それも朝５時から・・・。
　しかし、都会で、自由で快適な生活をされている方なら、先々週の​時点でキレるかもね。
　(-_-;)
　７月にも、同じように日曜日ごとに何かがあったし・・・。


　ああ、こんな生活がしたい。

　しかし、よっぽど気に入ったんだね、ここが。
　
　あ、明日は４時半起きだ、バカなこと書いてないでもう寝よ。
　(-_-;)

　スポーツとかニュース以外のテレビをあまり見なくなったせいか、世の中の動きに鈍くなっています。
　「ワイルドだろう」というギャグ？セリフ？これも、つい最近まで知りませんでした。

　ところで、こういう「流行語」って、いつが最盛期なんでしょうね？
昔から聞く話では、その言葉が世間で使われ始め、それをマスコミがとりあげ、そしてNHKと朝日新聞が取り上げた時点が、流行の終わりだとか・・・。

　そして、「流行語大賞」が決まるのが、その言葉の葬儀場で、それ以後がいわゆる「死語の世界」のようですね。
　とすると、この「ワイルドだろう」は、もう終わったのかな？
よくわかりませんが・・・。

　家のトマト、最盛期を過ぎ、少しずつ変化でてきています。
白い突起の付いたトマトとか、昨夜の雨で中身が成長し過ぎたのか、ひびが入ったり・・・。

　こういうのは「ワイルドだろう」とはいわないのでしょうか？

　家の裏の紫陽花の下にミョウガを植えてあるのですが、そ​ろそろ出ていないか見に行ったら、何か黒いものがいる！




　恐る恐る近づくと、このあたりを縄張りにしている地域ネ​コじゃないですか。






　こんなところで寝なくても・・・。(*_*;

　

　



　ごめんよ、ちょっとミョウガを見に来たんだけど・・・。
　
　まだ出てないなあ。

　それにしても、涼しいところを探すのが上手だね～。

　ハマコーさんが亡くなったようですね。
２４、５年前の朝５時半ごろ、深夜の仕事を終え、地下鉄・赤坂見附駅のほう​に歩いていると、見たような顔のオッサンが走ってくるじゃないで​すか。
　あの、ハマコーさんでした。
　　「おはよっ！」
　　「あ、あはようございますっ」
　まさか、話しかけてくるなんて・・・。
　　「いま何時？」
　　「５時半です」
　　「ありがとっ！」
　そういうと、風のように走って行かれました。
徹夜仕事明けで、ぼさぼさの頭でヨレヨレの恰好をした見ず知らず​の私を、ひょっとしてホームレスとでも思われたのか、まるで励ま​すかのようなご挨拶をしていただきました。
　あのころは、まだかなりお暴れになっていた時代、テレ​ビで見る印象とはずいぶん違うなあ、と思いながらアパートに帰り​ました。
　RIP　ハマコーさん。