パインとパーム
テーマ:よしなし事
2012/08/19 10:53
昔から英語は苦手です。
最近になって、また大きな勘違いをしていたのに気付きました。
それが、pine と palm です。
名詞だし、それほど出てくる単語ではないので、覚える必要もないのですが、最近やっと気付いたもので・・・。
pine に tree をつけて、pine tree これを、ずっと「ヤシの木」だと思っていたのです。
でも、pineというのは「松」でした。
じゃあ pine の後ろに apple をつけるとパイナップル、これもヘンだなあとしらべてみたら、apple というのは、もちろんリンゴですが、古くは「果実」全般の意味であり、それがpineですから「松かさ」つまり「松ぼっくり」だったようです。
そうか、パイナップルは、形状が「松ぼっくり」に似ているからそう呼ばれたのか・・・。
パイナップルの木は、pine(松)ではなく、花でも知られる植物アナナスの一種でした。
これは、前栽の松の木です。
今年はまだ葉刈りやさんが来ていません。
英語では pine tree です。
さあ、そうなるとヤシの木は英語では何?
これまたしらべてみたら、palm でした。
palm tree でヤシの木。
これは、10年ほど前に畑に小さな芽が出ていたものを植木鉢に植え替えたら、あまりに大きくなりすぎ家のそばに植え替えました。
わずか10年で、もうこの大きさです。
棕櫚(シュロ)という木ですが、これは日本の冬でも耐えられるヤシの一種で、どこでも見られますね。
たぶん、この実を鳥が食べ、その落とした糞の中の種から芽を出したのでしょう。
裏の川の堤防などでも、いっぱい出ています。
そういえば、昔のポップスで「恋のパームスプリングス」という曲がありました。
トロイ・ドナヒューの「パームスプリングスの週末」という映画の主題歌らしいのですが、映画は見ておりません。
いかにも60年代のアメリカ、オールディーズという雰囲気ですね。
これまたしらべてみたら、このパームスプリングスという街は、こういうヤシがいっぱい生えているネイティブ・インディアンの土地で、気候もよくそこにリゾートタウンができたようです。
こんなプロモーションビデオもありました。
もう一つおまけです。
石鹸などの原料で、食用にもなっていて、トランス脂肪酸問題などでも出てきたパーム油というのは、このヤシの一種アブラヤシの実から搾ったものなんだそうです。
最近になって、また大きな勘違いをしていたのに気付きました。
それが、pine と palm です。
名詞だし、それほど出てくる単語ではないので、覚える必要もないのですが、最近やっと気付いたもので・・・。
pine に tree をつけて、pine tree これを、ずっと「ヤシの木」だと思っていたのです。
でも、pineというのは「松」でした。
じゃあ pine の後ろに apple をつけるとパイナップル、これもヘンだなあとしらべてみたら、apple というのは、もちろんリンゴですが、古くは「果実」全般の意味であり、それがpineですから「松かさ」つまり「松ぼっくり」だったようです。
そうか、パイナップルは、形状が「松ぼっくり」に似ているからそう呼ばれたのか・・・。
パイナップルの木は、pine(松)ではなく、花でも知られる植物アナナスの一種でした。
これは、前栽の松の木です。
今年はまだ葉刈りやさんが来ていません。
英語では pine tree です。
さあ、そうなるとヤシの木は英語では何?
これまたしらべてみたら、palm でした。
palm tree でヤシの木。
これは、10年ほど前に畑に小さな芽が出ていたものを植木鉢に植え替えたら、あまりに大きくなりすぎ家のそばに植え替えました。
わずか10年で、もうこの大きさです。
棕櫚(シュロ)という木ですが、これは日本の冬でも耐えられるヤシの一種で、どこでも見られますね。
たぶん、この実を鳥が食べ、その落とした糞の中の種から芽を出したのでしょう。
裏の川の堤防などでも、いっぱい出ています。
そういえば、昔のポップスで「恋のパームスプリングス」という曲がありました。
トロイ・ドナヒューの「パームスプリングスの週末」という映画の主題歌らしいのですが、映画は見ておりません。
いかにも60年代のアメリカ、オールディーズという雰囲気ですね。
これまたしらべてみたら、このパームスプリングスという街は、こういうヤシがいっぱい生えているネイティブ・インディアンの土地で、気候もよくそこにリゾートタウンができたようです。
こんなプロモーションビデオもありました。
もう一つおまけです。
石鹸などの原料で、食用にもなっていて、トランス脂肪酸問題などでも出てきたパーム油というのは、このヤシの一種アブラヤシの実から搾ったものなんだそうです。