三成カブト
テーマ:ブログ
2012/01/11 20:48
昨年このブログにて何度も登場した「空缶カブト」の続報です。
博覧会も無事終了し、期間中路上に陳列されて大活躍した13体の戦国英雄「空缶カブト」たちもお役御免となり、「いよいよ不燃ごみとして処分する日がやってきた!」と思ったのですが、「ちょっと待った!」と博覧会事務局からの声。
「浅井三姉妹博覧会で大変人気があったので、3月から始まる『ながはま戦国大河ふるさた博覧会場』に展示して撮影コーナーを作りたい。」との申し出が…
秀吉・家康・信長・長政・正宗の5体の空缶カブトたちは路上生活者から、スポットライトの舞台へと大出世です。それ以外のカブトたちも事務局の希望者が子供の土産にと持って帰ってもらう形でお嫁入りです。
「やっとキレイに片付いた。ヤレヤレ…」と思っていた矢先
「ところで羽淵さん石田三成のカブトを作って下さい。」との無理な注文が…
三成のカブトはこんな感じです。
カブト全体が毛だらけ、「空缶に毛を植える?こんな物空缶で作っても 全部毛で隠れてしまうがな。」等と思いながらも安請け合いしてしまいました。完成したのがこれです。
実物とは少し違うけど、空缶で作った事を強調してみました。
博覧会も無事終了し、期間中路上に陳列されて大活躍した13体の戦国英雄「空缶カブト」たちもお役御免となり、「いよいよ不燃ごみとして処分する日がやってきた!」と思ったのですが、「ちょっと待った!」と博覧会事務局からの声。
「浅井三姉妹博覧会で大変人気があったので、3月から始まる『ながはま戦国大河ふるさた博覧会場』に展示して撮影コーナーを作りたい。」との申し出が…
秀吉・家康・信長・長政・正宗の5体の空缶カブトたちは路上生活者から、スポットライトの舞台へと大出世です。それ以外のカブトたちも事務局の希望者が子供の土産にと持って帰ってもらう形でお嫁入りです。
「やっとキレイに片付いた。ヤレヤレ…」と思っていた矢先
「ところで羽淵さん石田三成のカブトを作って下さい。」との無理な注文が…
三成のカブトはこんな感じです。
カブト全体が毛だらけ、「空缶に毛を植える?こんな物空缶で作っても 全部毛で隠れてしまうがな。」等と思いながらも安請け合いしてしまいました。完成したのがこれです。
実物とは少し違うけど、空缶で作った事を強調してみました。
正月展示
テーマ:ブログ
2012/01/03 10:49
当店におきましては、新年のストリートミュージアムの展示は三番叟人形と決めております。この人形は3年前に他界致しました母親が作りました木目込人形です。また、床には正月らしく赤布を敷き詰めて、我が家に伝わります古い百人一首を散りばめるディスプレーとしております。
三番叟は、本来能楽の祝言曲ですが、大変おめでたい舞として、歌舞伎の序幕の前に祝儀として演じられます。長浜曳山祭りでは一番山で歌舞伎の前に舞われることは皆様ご存知のとおりです。そこで新しい年の門出に際し、このお目出度い人形を店頭に飾って一年のご多幸を祈念してきました。
さらに今年は、お隣の油甚さんのストリートミュージアムも
二軒合同で「二人三番叟」の完成です。
「よく出来ました」
三番叟は、本来能楽の祝言曲ですが、大変おめでたい舞として、歌舞伎の序幕の前に祝儀として演じられます。長浜曳山祭りでは一番山で歌舞伎の前に舞われることは皆様ご存知のとおりです。そこで新しい年の門出に際し、このお目出度い人形を店頭に飾って一年のご多幸を祈念してきました。
さらに今年は、お隣の油甚さんのストリートミュージアムも
二軒合同で「二人三番叟」の完成です。
「よく出来ました」
小町と康太のカレンダー
テーマ:ブログ
2012/01/01 10:12
新年あけましておめでとうございます。
このブログの投稿も久しぶりです。今年こそ気を引き締めて毎日投稿しようと決意を新たにする三日坊主です。
さて、年末に次女から「一年お世話になりました。」との言葉を添えてカレンダーをプレゼントしてくれました。そのタイトルが「小町と康太のカレンダー」です。
二人の孫のベストショット12枚を集めた2012年版のカレンダーです。昨年も同じような暦を頂いておりまして、「来年もお願い!」と言っておいたのを覚えていてくれたようです。ちなみに前回2011年版のカレンダーはこれでした。
当たり前の事ですが、孫たちの一年の成長には驚かされます。鬼に笑われながらも来年のカレンダーを心待ちにする、孫馬鹿爺です。
このブログの投稿も久しぶりです。今年こそ気を引き締めて毎日投稿しようと決意を新たにする三日坊主です。
さて、年末に次女から「一年お世話になりました。」との言葉を添えてカレンダーをプレゼントしてくれました。そのタイトルが「小町と康太のカレンダー」です。
二人の孫のベストショット12枚を集めた2012年版のカレンダーです。昨年も同じような暦を頂いておりまして、「来年もお願い!」と言っておいたのを覚えていてくれたようです。ちなみに前回2011年版のカレンダーはこれでした。
当たり前の事ですが、孫たちの一年の成長には驚かされます。鬼に笑われながらも来年のカレンダーを心待ちにする、孫馬鹿爺です。