DVD

テーマ:よしなし事
 風邪気味の体調不良を解消するために、ひさしぶりに12時間寝たら、やっぱり後遺症が・・・。(-_-;)
 この時間(午前2時)になっても、全然眠くありません。

 さっき、しかたないので、ユーミンのベストCDについていたDVDをやっと見ました。
 音楽は、買ったらすぐ聴くのですが、どういうわけか映像はそれほど見ようという気が起きないのです。

 それを見ていて思ったのですが、特に90年代ごろのサーカスなどをとりいれたライブショーというかコンサートって、なぜか違和感があるんですよね。

 ユーミンのライブを最初に見たのは、74年か5年で、たしか単独ではなかったような気がします。
 誰かとのジョイントか、その辺は確かではありません。
あの頃は、ライブ用のバンドのメンバーが、それほど上手でなかったのか、別バンドだったのか今ひとつということもありました。
 なんて書くと、ファンのかたから叱られますが、でもそんな時のライブのほうが、好きですね。

 というか、大掛かりな演出のショーは、観客が持っている曲に対するイメージ、思い入れなどを壊してしまうような気がするからです。
 それは、テレビなど、ユーミンの楽曲を使ったドラマなどでも同じです。
ユーミンの曲というのは、曲だけで聴き手がそれぞれのの心の中でドラマを作ってしまう、作らせてしまうような力というか、魅力があるから・・・。

 私個人の考えですけど、ユーミンはやはり詞(詩といってもいいかもしれません)の普遍的な魅力と、コード進行(和音)の斬新さで、いつまでも「懐メロ」にはならない音楽のひとつです。

コメント

  1. 2012/11/26 06:57
    MashiToshiさん、まだ起きてますか~?
    今から出勤です

    三連休明けの雨の月曜
    しかも、古紙、古布回収の日でした
    行ってきます~
    2012/11/26 09:25
    おはようございます。
    コブログのラッシュ時間に目が覚めました。
    そうか、連休明けなんですね~。
    そういう意識すら、どこかへ飛んでいました。
    (-_-;)

  2. よこちん
    2012/11/26 08:27
    むかし、むかし一度だけユーミンのコンサートに行きました。
    詳しいことは解りませんが、バックバンドは上手かったと思います。アルトサックスが印象的でした。
    後で、知りましたがそれはスクウェアでした。

    その時、初めて聴いた“ナビゲーター”と言うちょっとマイナーな曲に心奪われ、今でもマイベストです。

    車の中での恋人とのささやかな情景を歌ったものですが、ありそうであり得ない、でも誰もが憧れる日常の中の普遍性をわかりやすい言葉にできる人なんだろうなと思います。

    今でも聞くと、もう無くしてしまったと思ってたものを思い出しますね。


    もうクラッシックの領域?
    これからも、誰かがアレンジや解釈を換え、繰り返し色褪せぬ姿を見せてくれるでしょう。
    2012/11/26 09:40
    おお、やっぱりご覧になっていましたか!
    スクエアが入ったのは知りませんが、ユーミンに限らず70年代も終わりごろになると、ツアーメンバーも上手な人が多くなり、レコードと変わらない演奏が聴けるようになりましたね。
    ナビゲーターとはまた渋い曲を!!
    レコードにはには「ナビゲイター」と表記されていますが、これは最近までCDになっていなかったんじゃないでしょうか。
    シングル盤でもっていますが、「遠い旅路」という曲のB面ですね。
    ユーミンの作る詞って、直接的じゃない言葉が多いので、今の時代では受けにくいかもしれません。
    でも、オッサンとしては「いつもそばにいるよ」と言ってよりも、「ゆるいカーブになったら、倒れかかってくれる」ほうが、うれしい・・・んだな、やはり。

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