ソノシート
テーマ:よしなし事
2010/09/30 23:56
ソノシートなんていっても、いまでは知らない人のほうが多いかもしれません。
レコードですら、もう見たことがないという人がいるくらいですから、しかたないですよね。
この赤いレコードのようなものがソノシートです。
レコードと同じように、レコードプレーヤーで再生するんですが、レコードのように硬くはなく、ペラペラで文房具の下敷きより薄いのです。
古い楽譜などの段ボールをひっくり返して、探し出してきました。
なぜ、こんなものを出してきたかというと、人気クラシック・ギタリスト村治佳織(むらじかおり)さんのニューアルバムに、このソノシートに入っている曲が収められていたからです。
これは、NHK教育の「ギターをひこう」という番組のテキストで、1978年4月から9月で使われたもので、講師はアントニオ古賀さんでした。
その番組のテーマに使われていたのが、ブラジルの名ギタリスト、ローリンド・アルメイダ編曲の「サウンド・オブ・ミュージック」で、この編曲が素晴らしく、当時から絶対弾きたいと思いつつ、あまりの難しさに放置していたものです。
村治佳織さんは、もちろん楽々と弾いています。
YOUTUBEにはありませんが、ここで少しだけ試聴できます。
村治佳織
このテキストに、楽譜が掲載されているのですが、なかなかこんなふうには弾けませんね~。
レコードですら、もう見たことがないという人がいるくらいですから、しかたないですよね。
この赤いレコードのようなものがソノシートです。
レコードと同じように、レコードプレーヤーで再生するんですが、レコードのように硬くはなく、ペラペラで文房具の下敷きより薄いのです。
古い楽譜などの段ボールをひっくり返して、探し出してきました。
なぜ、こんなものを出してきたかというと、人気クラシック・ギタリスト村治佳織(むらじかおり)さんのニューアルバムに、このソノシートに入っている曲が収められていたからです。
これは、NHK教育の「ギターをひこう」という番組のテキストで、1978年4月から9月で使われたもので、講師はアントニオ古賀さんでした。
その番組のテーマに使われていたのが、ブラジルの名ギタリスト、ローリンド・アルメイダ編曲の「サウンド・オブ・ミュージック」で、この編曲が素晴らしく、当時から絶対弾きたいと思いつつ、あまりの難しさに放置していたものです。
村治佳織さんは、もちろん楽々と弾いています。
YOUTUBEにはありませんが、ここで少しだけ試聴できます。
村治佳織
このテキストに、楽譜が掲載されているのですが、なかなかこんなふうには弾けませんね~。
コメント
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2010/10/01 00:40こんばんは。
ソノシート、懐かしいです。
大抵の付録に付いて来て、安っぽいポータブルプレーヤーで聞きました。
オバQやパーマン、走れK100等が好きでした。
後年はアマチュア無線の電信の練習とか。
考えてみりゃ今のCDとかDVDもソノシート形状にすればもっと省資源じゃないかと思います。
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2010/10/01 10:32今、残してあるのは「カローラ」のCMソングの「愛のカローラ」、「コカコーラ」、この二枚は赤色です。
「吉田拓郎」の黒の3枚組み「青春の歌」、「基地さ」etc.も持ってますよ。
時々、プレーヤーで聞いてますわ。 -
2010/10/01 12:40なつかしぃ~!!
小学〇年生の付録には必ずついてましたね
しかし、どこへいってしもたんやろ?
多分その辺のダンボールの中から1~2枚出てきそうな気がします -
2010/10/01 22:58CLAYさん
そういえば、アニメソングはソノシートのイメージですね~。
でも、小さい子供は、おとなしく聴くというより、飛ばして遊んでいたような・・・。 -
2010/10/01 23:14カピパラさん
CMソングは知りませんでした。
クルマのパンフレットなどにもついていたのでしょうか、レコードと違い薄くてかさばらないため、いろんなところで使われていましたね。
「吉田拓郎」
そういえば、朝日ソノラマというのもあって、たしかそれでしたね。
ちょうどフォークを聴かなくなった時代で、よく知りませんが・・・。(^^; -
2010/10/01 23:17くんさん
>付録
そういえば、こんな大きなものではなく、いまのCDシングルのような大きさのソノシートがありましたね。
アイドルタレントのメッセージなんかが入っていたような・・・。