台風はどうしたの？
テーマ：よしなし事
2009/09/27 09:42
ここのところ何年か台風が来ていませんね。
昔は大きな台風が毎年のように来ていたような気がします。
こどものころ一番覚えているのは、関西でも大きな被害の出た昭和３６年の第２室戸台風です。
昭和３４年の伊勢湾台風は、なぜか記憶がありません。
第２室戸のときは、となりの家の瓦（かわら）が、強風にあおられ最初の一枚がパラッとめくれると、ペラペラっと紙のように何枚も飛んでいったの覚えています。
我が家も、その当時は昔ながらのカヤ葺き屋根で、真ん中に大きな穴があいてしまいました。
そのほか昔はたくさんの台風が上陸して、関西地方にも被害を与えましたが、最近はホントに少なくなりましたね。
もちろん被害が少なくなったのは喜ばしいことですが、いつも来ていたものが来なくなるというのは、なんだか不気味です。
台風で思い出すことというと、今頃の時期、山には自然の栗がちょうどはじける頃です。
台風が通った後は、たくさんの実が落ちています。
台風一過、それを拾いに山に行くことが楽しみの一つでした。
いまほどお菓子も、ゲームなどの遊びもなかったころ、栗はおいしいおやつで、それを拾うために道なき道を歩くのは、楽しい遊びになりました。
当時は、猿やイノシシ、クマなどはまだ今ほど里に近くまでは来ていませんでしたから、子供だけでも気軽に山に遊びに行けたのです。
そうそう台風一過という言葉も、いまでは台風一家と覚えている人も多いそうですが、これだけ台風が少なくなると、仕方ないのかもしれません。
いや、漢字や四文字熟語は、ちゃんと覚えたほうがいいですね。
昔は大きな台風が毎年のように来ていたような気がします。
こどものころ一番覚えているのは、関西でも大きな被害の出た昭和３６年の第２室戸台風です。
昭和３４年の伊勢湾台風は、なぜか記憶がありません。
第２室戸のときは、となりの家の瓦（かわら）が、強風にあおられ最初の一枚がパラッとめくれると、ペラペラっと紙のように何枚も飛んでいったの覚えています。
我が家も、その当時は昔ながらのカヤ葺き屋根で、真ん中に大きな穴があいてしまいました。
そのほか昔はたくさんの台風が上陸して、関西地方にも被害を与えましたが、最近はホントに少なくなりましたね。
もちろん被害が少なくなったのは喜ばしいことですが、いつも来ていたものが来なくなるというのは、なんだか不気味です。
台風で思い出すことというと、今頃の時期、山には自然の栗がちょうどはじける頃です。
台風が通った後は、たくさんの実が落ちています。
台風一過、それを拾いに山に行くことが楽しみの一つでした。
いまほどお菓子も、ゲームなどの遊びもなかったころ、栗はおいしいおやつで、それを拾うために道なき道を歩くのは、楽しい遊びになりました。
当時は、猿やイノシシ、クマなどはまだ今ほど里に近くまでは来ていませんでしたから、子供だけでも気軽に山に遊びに行けたのです。
そうそう台風一過という言葉も、いまでは台風一家と覚えている人も多いそうですが、これだけ台風が少なくなると、仕方ないのかもしれません。
いや、漢字や四文字熟語は、ちゃんと覚えたほうがいいですね。
コメント
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2009/09/27 11:16子どもの頃、不謹慎ながら台風が楽しみでした。
停電になった時、ろうそくの灯りの中
家族が集まっているのが非日常の別世界にいるようでした。
ごうごう唸っている外の風に、わくわくしているのは変ですか
朝起きてみると、台風一過の青空と、木の葉がいっぱい落ちている風景が飛び込んできたのを覚えています。
被害がなかったからこんなことを思えたのかもしれませんね
今は、被災の地の方々のことを思うとそんな気にはなれませんが・・ -
2009/09/27 11:3936年には、まだ生まれてなかったのでよく知りませんが、僕も台風は子供の頃から怖いながらも好きでしたね。
あと、カミナリも好きですね(^_^;)
何か、ワクワクしてきます。 -
2009/09/27 13:57よく来る年もありましたが 来ないにこしたことはないですね
特に停電は困りますから -
2009/09/27 20:08もし被害がなかったら地震の揺れや台風もスリルがありますね。しかし、実際に被害にあった人を見ていると、私達は有難いと思う気持ち。そして少しでもこの人達の力になりたいと思う気持ち。これを持ちたいと思います。
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2009/09/27 22:33まーぼうさん
＞非日常の世界
たしかにそうでしたね。
ウチの屋根に穴があいたときも、大変だというより、すごい！なんて思っていました。（^^； -
2009/09/27 22:37えべっさん
たしかに来ないに越したことはないのですが、ここ数年のように全く来ないと、なんか天変地異があるのではないか、なんて逆に心配になったりします。 -
2009/09/27 22:40ミユサん
＞傘を壊す
そうそう、あれ面白かったですね。
一瞬にして反対向きになってしまって…。
白いビニール傘だと、ビニールだけ飛んで行ってしまったことがありました。（^^； -
2009/09/27 22:59アーツさんへの返信が消えてしまいました。（^^；
＞カミナリ
ピカッと光ると、いつゴロゴロっと鳴るか、これがスリルありましたね～。（＾＾；
すぐに音が聞こえると「これは近いぞ！」なんて言って、テレビのコードとか、ケーブル（当時はフィーダー線？）を外したものです。 -
2009/09/27 23:03ぱんやさん
第２室戸のとき、ウチの屋根に穴があいたときは、やはり「ワクワク」なんてことは思いませんでした。
木之本でも、ほかの家がたくさん被害にあったのをみて、子供ながらにも「大変だ」と思ったものです。
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