ジャンボリー

テーマ:よしなし事
 21日土曜日の夜、川崎やさんでミュージックジャンボリーでした。
まーぼうさんが詳しく紹介されているように、カラオケじゃなく生演奏で、誰もが知っている曲をみんなで歌おうじゃないか、というのがコンセプトですが、毎回たくさんのみなさんがいらっしゃいます。

 話はちょっと違いますが、いま音楽業界は大きな転換期なんだそうですね。
 すでに、CDはもちろん、ダウンロードなどで録音物を売る時代は終わり、ライブ、つまり実演の時代なんだとか。
 考えてみたら音楽を録音して多くの人に伝えるというのは、レコードでもせいぜい130年くらいの歴史しかありません。
 それまで自分の声や何かをたたいたりして音を出し、音楽を人々に伝えたのはもう何万年も前からやっていたことで、またその方法に戻ったということでしょう。
 たしかに、レコードやCD、あるいはデータとして手に入れたものを聞くのもいいのですが、どんなに名演奏でも、きれいな音でも、目の前で歌われたり演奏されたりするものにはかないません。
 さらに、そこに自分が参加することができれば、もっと楽しくなります。
この「ミュージック・ジャンボリー」の楽しさは、まさにそれですね。

コメント

  1. 2015/02/23 12:27
    ジャンボリーって宴会のことだったんですね。この催しは昔で言うところの「歌声喫茶」でしょうか?それにしても、かなりの参加者ですね。
    2015/02/23 19:50
    ジャンボリーと同じ意味でフーテナニーという言葉もありましたが、こちらは日本には定着しませんでしたね。どちらかというとフォーク系のアーティストが集まって歌う会みたいな感じでした。有名な歌声喫茶たしか新宿にあった「ともしび」(入ったことはありませんでした)では、フォークというよりロシア民謡とかホームソングを、アコーディオンを弾くリーダーに従って歌っていたそうです。

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