テープ

テーマ:よしなし事
 滋賀県の北部にはお寺がたくさんあり、なかには住職のいないお寺もあります。
黒田勘兵衛のおかげか、そういったお寺にも観光客が増えました。
 昔から、そんなお客さんのために、お寺の由緒などを解説するテープがあり、流されているんだそうです。
 先日、そのお寺の世話方さんからテープをCDに焼いてほしいとの依頼がありました。
聞くところによると、そのテープは亡くなった父が 昔に吹き込んだものだとか。
 またカセットデッキを持ち出し再生してみたところ、どうも父の声には聞こえません。
録音は20年くらい前で、さらに何度もダビングしたらしいのですが、声が高いのです。
 テープが縮んだんでしょうかね?
いや、微妙にテープ速度の速い機材で再生してダビングしたために、それが繰り返された結果高くなってしまったのかもしれません。
 

コメント

  1. 2014/06/23 07:52
    さすがは音のプロさんですね
    機材を用い元の音に戻されますの?
    2014/06/23 11:43
    そういうソフトもあるようですが、そこまではできません。
    単にCDに焼いただけです。

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