声変わり

テーマ:よしなし事
 カラオケとか音楽の好きな人は、よく「キーが合う合わない」ということを言いますね。
年齢とともに、普通そのキーは低くなっていくわけで、むかし楽に歌えた曲が高音部が出なくなっていたりします。
 もちろんプロの歌手でも同じで、テレビなどでベテラン歌手が歌っているのを聴くと、むかしにくらべキーを低くしていることがありますね。
 実は、クラス会でこういうことをやろうと幹事の人考えたらしく、前日に急にギターを持ってきてほしいという電話がありました。
 こんな大雪のなか、ギター持って駅まで歩くなんて無理というと、車で迎えに行くという。
そんなこんなで、ギターとアンプを持って料理屋さんに行きました。

 キーの話の続きですが、例えば若いころにド~上のドまで楽に出ていた人も、ちょっとさがって下のラ~ラまでになっていたりします。
 そのあたりは、自分がそうなので、たぶんみんなもそうだろうと、キーを下げたコードの歌詞カードをあらかじめ持っていきました。
 それが大正解で、たぶん皆さん気がついていないかもしれませんが、楽に歌えたはずです。

 例えば、坂本九の「上を向いて歩こう」は、オリジナルのレコードはG(ト長調)ですが、これは普通の男性でもかなり高くて歌うのが大変です。
 ですから、G-F-E-Dと3つ落として、D(ニ長調)にして伴奏しました。
3つも落とすと、普通に人にはちょっと低すぎるかもしれませんが、我々の世代には一番楽に歌えるキーです。

 子供の時、男の子でも女の子のような高い声だったのが、急に低くなって「男」の声になります。
 そんな声変わりという時期がありますが、その50年後にもう一度その声変わりがあるんじゃないでしょうか。
 もちろん、プロの歌手などで、訓練して昔のままのキーで歌っているかたもいらっしゃいますが、我々にはなかなかそれは難しいですね。

 2度めの声変わり、コブログのみなさん・・・男性も女性もすぐですから。(≧◇≦)
 

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