♪From The Lake Shore ♪

　紅白歌合戦というと、かつてはお茶の間で家族そろって観るもの・・・でしたが、もうそういったイメージはなくなりましたね。
　というか、ここ何年かは出てくる歌手の多くが、全く知らないひとばかりで、歌う曲も「なんやこれは」というようなものばかりです。
　まあ、音楽の世界というのは、一日単位で変わっているみたいですから仕方ありませんが、それにしても「紅白」までが、そんなにしなくても・・・という気がしないでもありません。

　今年の出場者や曲目を見ても、知らない歌手が大半で、曲にいたってはもう知っている曲のほうを数えたほうが早いという状態・・・。
　まあ「ヒット」という概念が昔と変わってしまいましたから、一部の人が「ダウンロード」したり、その歌手のファンがＣＤを買っただけで、「大ヒット」ということになり、「紅白出場」ということになるんだろうと思いますが、どうもしっくりしません。

　ここは、ある田舎町の小さな一杯飲み屋
　カウンターの隅に１４インチの古いテレビが置いてある
　湯気の向こうから、ちょっと美系のママが話しかける

ママ　　　　「お客さん、見ない顔だね」
客　　　　　「・・・・」
ママ　　　　「仕事でこちらへ？」
客　　　　　「・・・」軽くうなづく

　テレビから八代亜紀の「舟歌」が流れてくる・・・

　やっぱり、紅白は八代亜紀が「舟歌」を歌い、千昌夫が「北国の春」を歌い、南極から電報が届き、石川さゆりが「津軽海峡冬景色」を歌い、鳥羽一郎が「兄弟船」を歌い、小林幸子が巨大な装置いや衣装で「おもいで酒」を歌い、それに負けじと美川憲一が「さそり座の女」を歌い、北島三郎が・・・・。

　ああ、あの時代はいつのころだったのだろう・・・。

　

　月曜日、大手門通りに大きなモミの木や、ゴールドクレストの鉢植えを配達してきました。
　そのモミの木やゴールドクレストが、コブログに投稿されている写真にいくつか写っていました。
　オープンカフェの前においてあるのもそのひとつです。
しかし重かった（＾＾；

　これは、先週土田金物店という看板のあるところに設置してきたものです。
　いや、ちがった、これはどこにもっていったものかなあ・・・。
　
　２６日からは、あの特大門松を運びます。
１２月は、筋肉痛の季節ですね。（＾＾）
　
Have Yourself A Merry Little Christmas

　ここは長浜警察署のそばの、ある倉庫の前です。
職人さんたちが、いま忙しく製作しているのは、会社や神社などに設置する、大きな門松です。
　まだ真ん中の竹が組みあがったところです。
これから松や梅、葉ボタンなどが組み込まれます。
　これからクリスマスまで、急ピッチの作業が続きます。
だいたい２６日あたりから、配達、設置が始まり、２７日、２８日がそのピークでしょうか。
　やはり縁起物ですね、２９日はほとんどありません。
ただ、飲食店様などは大みそかまで営業があるということで、３０日、３１日の設置を希望されているところもあります。

　たぶん、まだ間に合うと思いますが、竹などの原材料が限られているため、ご注文はなるべくお早めに・・・。
　詳しくは観翠園　０７４９－６４－０８１７　担当伊藤までよろしくお願いいたします。

　トミー・リー・ジョーンズ扮する宇宙人の地球調査員が、人間そっくりになって「この国」を観察する、缶コーヒーのＣＭ、これは本当に素晴らしいですね。
　これが流れてくると、いつもはほとんどＢＧＭのテレビを、振り返って見てしまいます。

　いまはラーメン編が流れていますが、今回もなかなかの出来です。
　
　あるときは温泉で働いたり、トンネル工事の現場で発破のボタンを押したり、農家の手伝いをして「跡継ぎ」を乞われたり、テレビのＡＤになって秋葉原に行ったり・・・

　そして、そのつど今の日本が抱えている微妙な問題が組み込まれている・・・。
　ひょっとすると、本当にこんな宇宙人がいて、地球を観察しているかもしれません。
　「ろくでもないところだ・・・」
　などと報告されないようにしないと・・・。
　

　　読売新聞だったたと思うのですが、自民党の伊吹文明さんによる「失言を防ぐため避けたい６つのＴ」というのが載っていました。

　「正しいと思いこんで不要な発言をする」
　「立場をわきまえず、言ってはいけないことを言う」
　「人を見下す『態度』をとる」
　「タイミングを間違える」
　「旅先で気が緩む」
　「笑いをとろうと『たとえ話』をする」

　これは、麻生さんのためのものじゃないかと思うのですが、なんかドキッとました。
　とくに、「笑いをとろうと・・・」というのは・・・。
　気をつけようっと・・・。