照り ：
プルプルプル・・・
と、夕刻に知人からの電話。
その、1時間ほど後に・・・
届いた品物はこちら。
大きいほうは45ｃｍ強ありましたので、ツバスとハマチの間くらいかなぁ～とおっしゃってました。
そこで今回は、この出世するこのお魚のお勉強～。
関西ではワカナ・ツバス → ハマチ → メジロ（イナダ） → ブリ と、成長すると共に名前の変わりますが、地方によって名も違うそうです。
ちなみに・・・
関東：ワカシ・ワカナゴ → イナダ → ワラサ → ブリ
地方によって名前は異なって出世していきますが、最終的にはブリにたどり着くんですね。
知り合いのお店でさばいてもらいました。
冬場に脂の乗ったブリに対して、こちらは若くあっさりとした白身魚でした。
旨いっ～す！
「40歳台は脂の乗った時期」とよくいいますが、まさに最近 私はお腹周りや血液中に脂が乗ってきたところですから、このあっさり系のお魚は丁度いい・・・（笑）。
この「脂が乗る時期」とは、その業界やその職種によって年齢や時期が随分と違いますね。
オリンピックの競技選手なら20代前半、野球選手なら20代後半から30代前半、はたまた科学者や政治家となれば50代60代、いや70台まで・・・
いや、都知事は再選すると80台になるなぁ・・・（ｽｺﾞｯ）
そう思いますと、
人はいつでも、
照り（輝き）続けることが出来るんでしょうかね。
そうして人生の最後は、
人それぞれのブリへと出世するのかもしれませんね（笑）。
そして話は戻り・・・、
残りのツバスは照り焼きで美味しく頂きました～。
照るにはまだまだ早かったか・・・（笑）。
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そばに ：
先日、ちょいとお客さんと、みたにさんへ食事に行きました（ｹｲｻﾞｲｶﾂﾄﾞｳ、ｹｲｻﾞｲｶﾂﾄﾞｳ・・・、笑）。
少しばかりアルコールを頂きながら、おつまみメニューが楽しめるところが みたにさん のいいところです。
お客さんを連れて行くには、落着いた店内に美味しい料理でおもてなし・・・
いいお店ですね。
こちらは「そばがき」
塩で一口、
蕎麦だしで一口、
海苔に巻いて一口、
といろんなパターンで楽しめます。
私の一番のお気に入りは、こちらの「蕎麦豆腐」。
食感は胡麻豆腐のようなもちもち感があり腰があります、そして何より蕎麦の風味がたまりません。
特製和風のジュレ＆わさびがよく合んですよね～、これがまた・・・（笑）。
〆はお蕎麦で。
こちらは「細挽きせいろ蕎麦」でそば職人さん腕前が詰まった一品。個人的には「細挽き田舎蕎麦」は、雑な感じですが蕎麦の風味があってとても美味しかったです。
コブログでも度々紹介されているだけあって人気店。
また行きたくなるお店ですね。
「また行きたい」
そう、お客さんに言わしめるお店にはいろんな努力があるんでしょうね。
斯くありたいものです。
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めかぶ ：
生協で注文しておいた、めかぶが届きました。
製造元は宮城県気仙沼市。
賞味期限が長い商品、きっと震災前に製造され冷凍保存されたものだったんでしょう。
おいしかった～、ご馳走様でした。
しかし、この震災で漁業、水産加工業も大打撃を受けてるんでしょうね。
一日も早い復興により、またおいしいめかぶを届けてほしいものです。
まだまだ被災地の復興には時間がかかりそうです。
復興支援には様々な支援があります。
物資や義援金は永続的に行うことはもちろん必要ではありますが、商売をしている私としては、被災地の経済や雇用を考えた支援ができないものかと考えます。
現実的には、なかなか難しいですけど・・・。
また福島原発の問題は、放射能汚染での農産物や海産物、そして水と大きな問題を抱えておりますし、そして関東圏での電力不足問題は日本の経済にとっては、長期に亘りたいへん深刻な問題となりそうですね。
私たちは西日本の経済から、「元気さ」を発信し日本の牽引役をしないといけません。
今出来ることの一つは、何でもかんでもの自粛モードに、早くピリオド打つことでしょうか。
がんばれ東北、
がんばろ日本！
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世界遺産 ：
伏見から宇治へと移動をしました(京滋バイパスを帰路とするため）。
宇治では、春らしくほのかな梅の香りで迎えてくれました。
この日のベーダーも梅っぽい（笑）。
少し肌寒い日でしたので、こわばった表情のスッパ顔 （このあとは・・・）
さて、宇治は宇治でもここは何処？
もうお判りいただけたでしょう。
屋根の上の鳳凰・・・
そうですここは、世界遺産「平等院鳳凰堂」にございます。
お決まりの写真、撮ってしまいましたョ（笑）。
こども達も10円玉と一緒の建物に感激をしておりました。
1000年近い時を経た建造物とは思ない、素晴らしい建築美に圧巻です。
そして木造建築技術や材料など、当時の最高のもを用いて造られたんでしょうね、ここ鳳凰堂は。
場内には鳳凰館が併設しておりまして、完成当時の鳳凰堂がグラフィックで再現されていたり、国宝の鳳凰一対を間じかで見学ができます。
中でも雲中菩薩像（国宝・26体）は見ごたえがありました（撮影不可）。
しかしながら我が家のベーダーは、あまり感心を示してくれません。
とても機嫌が悪くなり・・・
あげくの果ては「だっこ」。。。
で、しかたなく
抹茶ソフトでこんな笑顔に早や替わり（笑）。
平等院周辺のお土産屋さん街から、宇治橋を渡り歩く事10分ほどで、平等院の鎮守社であります宇治上神社（世界遺産）があります。
その歴史は平等院よりさらに古いとされおり、神社建築では日本最古の本殿だそうです。
平等院の煌びやかな造りと違い、こちらは至ってシンプル。
門構えなんかは普通の家みたいで、なんだかほっとする空間、世界遺産とは思えないほどでした。
しかし、冠に「世界遺産」がつくだけあって観光客が多いですね。
滋賀の世界遺産は比叡山延暦寺、
そして彦根城は暫定リストで申請中です。
湖北にも一つ欲しいところですね～。
日本三大弁才天のひとつの竹生島か・・・
他にもなんかありましたっけ？
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ふしみなまち ：
京都は伏見、大きな蔵が立ち並ぶ情緒ある街並みです。
鳥せい本店さん。
おいしい鳥料理とお酒でキューっと楽しみたいところですが、ラーメンを頂いたところですので、また今度（笑）
宇治川派流（うじがわはりゅう）
豊臣秀吉が伏見城の築城の際に、大規模な土木工事で作った運河です。
この運河によりまして、京都、大阪を結ぶ水路の拠点となり、伏見がさらに発展していった訳であります。
秀吉はただ天下人になっただけでなく、地域の発展、未来の日本のためにと大きく貢献してるんですね。
改めて感心いたしました。
問屋や船宿、また良質の地下水にも恵まれこの地は多くの造り酒屋が軒を連ねます。
宇治川派流の脇に船宿として、当時の面影をひっそりと残すのが寺田屋。
そう、竜馬暗殺、あの寺田屋事件があった場所です。
今でも宿泊ができるというから驚きです。
少し歩いたところに、この石標が・・・。
寺田屋からもの凄く近いところに土佐藩邸です。
当時は脱藩の罪を背負ってた竜馬です。
脱藩罪は家禄没収、家断絶、家族の領外追放などの刑だそうですが、坂本家は処罰されてません。
この近距離で土佐の役人達が全く気づかなかったということは考えられません、「人たらしの竜馬」と言われたくらいですから、藩のお役人からは半ば公認されていたんじゃないでしょうかね。
うめ～ことしますね、竜馬さん。
こちらは竜馬通り。
ちょっと寂しげな、ふしみな街です。
定休日が多かったんでしょうか、火曜ってましたね（笑）。
黄桜にも行ってきましたよ。
黄桜といえば・・・
♪かっぱー、るっぱっぱー、かっぱ黄桜、かっぱっぱ♪
♪コンピリピン呑んじゃった、ちょっといい気分♪
♪飲ーめる、飲ーめる、飲ーめる、飲ーめる、いーけるける、いーけるける、ケロック？♪
今 思えば、ふしみなコマーシャルでした（笑）
まだ続くよ～。
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