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パンジー

テーマ:花と音楽
 ♪ 真っ赤なバラと白いパンジー
   子犬の横には、あなた・・・♪

 1973年、当時高校生だった小坂明子さんが歌って大ヒットしました。

  あなた   小坂明子

 小坂明子さん、もちろん今もライブなどで歌っています。
 アマチュアで作詞作曲してコンテストでグランプリ、そして大ヒット・・・まだシンガー・ソングライターという言葉がそれほど浸透していなかった頃、彼女のピアノを弾きながら歌う姿は、とても新鮮でしたね。

 さて、この歌にも真っ赤なバラが出てきましたが、今回はもう一つのほうの「パンジー」です。
 昔は「三色すみれ」なんていう名前があったことはご存知でしょうか?
 ほかにも「遊蝶花(ゆうちょうか)」とか、「人面草(にんめんそう)」なんていう呼び方もあるんだそうです。
 (志木堅一著 「草花の作り方」より引用)
 「三色すみれ」はかすかに覚えていますが、「遊蝶花」「人面草」というのは知りませんでした。
 
 蝶々が遊ぶ・・・なんとなくわかる気がします。
 人面・・・人の顔というより、犬のヨークシャーテリアの顔に見えるんですけどね~。
 

 いま、そのパンジーや、ビオラの苗がたくさん出回っています。
  

カサブランカ

テーマ:花と音楽
 映画「カサブランカ」はご覧になりましたでしょうか?
もちろん古い古い映画ですから、観たというかたもテレビとかビデオ、DVDがほとんどでしょうね。
 ハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマン主演の名作中の名作ですが、この映画ほどセリフが有名になった作品は、他にはないんじゃないでしょうか。

 君の瞳に乾杯!

 もちろんこれは翻訳者が苦労して作った日本語で、原語では違います。

 Here's looking at you,kid.
 
 いずれにしても、これはハンフリー・ボガートが言うからいいのであって、我々オッサンやイモ兄ちゃんがこんなセリフをはいたら、どうなるでしょう。

 「なに寝ぼけたことゆうてるん?」

 そう言われるのがオチでしょう。
 こんなセリフもありましたね。

 「夕べどこにいたの?」
 「そんな昔のことは憶えてないね」
 「今夜会ってくれる?」
 「そんな先のことは分からない」

 こんなことを言おうものなら、「やってられんわ」とか
「なんでやねん」なんて返されるのがオチでしょう。
 あるいは吉本新喜劇のように、全員がずっこけたり・・・。
 

 さて「Play it once Sam....」
 そう言われて、ピアノ弾きのサムが弾きだすのが、この曲でした。
 (曲名をクリックしてください)

 As Time Goes By
  
 ♪You must remember this....
思わず口ずさんでしまいますね。

 ところで、カサブランカというと、数多いユリのなかでも、特に人気の高い品種の名前にもなっていますね。
 その「カサブランカ」、今が球根の植え時なんです。
 そんなに難しくありません、今年こそチャレンジしてみませんか?

 
 すみません、今日は「宣伝」してしまいました。(^^ゞ

真っ赤なバラ

テーマ:花と音楽
 真っ赤なバラというのは、特に好きな方が多いようですね。
恋人や奥さまの誕生日に、年齢分の本数で花束をつくる、なんてかたもいらっしゃいます。
 でも、男性が花屋の店先でバラの花束を注文するのは、なかなか勇気がいりますね。
 
 さて、そんな人気のバラですから、音楽でも洋楽邦楽を問わず、たびたび登場します。
 その中から、こんな曲はご存知ですか?
 (曲名をクリックしてください)
 
 ブルーレディーに紅いバラ  ベルト・ケンプフェルト楽団

 誰でも一度は耳にしているメロディーではないでしょうか。
もともとは1948年にシド・テッパーとロイ・ブロドスキーによって作られた曲ですが、1965年にドイツのベルト・ケンプフェルト楽団の演奏が世界中で大ヒットしました。

 ♪ ブルーな気分のレディーのために赤いバラがほしい
  花屋さん、私のオーダーをきいてください
  私たちはつまらないことで喧嘩をしたんだ
  花束が、彼女のブルーな気分を消してくれるはず
  彼女に真っ赤なバラの花を届けてください
  うまくいったら、結婚式の白いランの花をたのむから ♪

 こんな歌詞で(もちろん英語ですが)ベルト・ケンプフェルト楽団に続いてヒットさせたのは、この人でした。

 Red Roses For a Blue Lady   Vic Dana

 1965年というと昭和40年・・・まだお生まれになっていないかたのほうが多いかもしれませんね。

シクラメン

テーマ:花と音楽
 これからの季節に特にきれいな花のひとつ、シクラメン。
 まだちょっと時期が早いため、そんなに数は出回っていませんが、お好きな方はすぐお求めになるようですね。

 さて、このシクラメンが歌われている曲、といえば何といってもこれでしょう。
 (曲名をクリックしてみてください)

 シクラメンのかほり  布施 明

 確か、1975年のレコード大賞受賞曲でしたね。
 でも作ったのはこの人でした。

 シクラメンのかほり   小椋 佳

  微妙にメロディーが違うのがわかりますか?
  
 とにかく、これだけ大ヒットしてしまうと、一定のイメージが出来てしまって、新しくシクラメンの曲を作ろうとすると難しくなります。
 あれから30年、シクラメンという名前がタイトルや歌詞に入った曲は、できたのでしょうか?

はじめまして

テーマ:花と音楽
 色とりどりの花、みずみずしい緑、そしてこれからの季節は、おしゃれな紅葉・・・。
 豊かな自然に恵まれた滋賀県長浜からお届けする、フローリスト・ブログです。
 どうぞよろしくお願いします。

 カタイ挨拶はこれくらいにして、早速始めていきたいと思います。
 さて、花を含め植物の名前がタイトルや歌詞に使われている音楽って、いったいどれくらいあるんでしょうね?
 花の名前の入った曲はたくさん思いつきますが、ハーブはどうでしょうか。

 ハーブ・・・パセリ、セージ、ローズマリー、タイムなど、最近ではマンションなどのベランダで、プランターに植えて育てていらっしゃる方も見かけます。
 いろんな料理やハーブティーなど、用途もいろいろ。
 じつはこの4種のハーブの名前が歌詞の中に出てくる曲があるんです。
 (曲名をクリックしてください)

 スカボロー・フェア   サイモンとガーファンクル

 ポール・サイモンの弾くアコースティック・ギターの音色が印象的ですね。
 ハーブのさわやかな香りが漂ってきそうです。
 
 このサイモンとガーファンクル3枚目のオリジナル・アルバム「パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム」(1966年)に収録されています。

 すみません、ハーブの写真を撮ってこようと思ったのですが、すっかり忘れてしまいました。
 また次の機会に・・・。

 

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