♪From The Lake Shore ♪

　田舎の法事ともなると、やはり年配者が多くなり、何かにつけて一家言を持つ人が多く、感心することばかりです。
　昨夜も、そういった人たちの間で話題について行けず、すみっこで小さくなっておりました。

　例の三姉妹の話から、大河ドラマの話、今度はぜひ黒田官兵衛を主人公にさせるために運動をしようとか、いろいろ話が出てまいりました。
　なんでも、この黒田さんというのは、この木之本の黒田と大いに関係があるとかで、九州の黒田節にまで話が広がるんだそうです。
　これこそ大河ドラマにピッタリじゃないですか。
そうなれば、この黒田ももっと知名度が上がり、民放でも取り上げられたりするんじゃないかとか・・・。
　
　それにしても、歴史の好きな方は、本当にいろいろご存知ですね。

　「あのとき、柴田勝家が、どこそこにいかなければ・・・」
　「信長は、やはりあいつが邪魔だったんやで」
　「やっぱり黒田官兵衛はすばらしいやつや」

　まるであの武田鉄矢みたいに、その場で見てきたようなことをおっしゃいます。（＾＾；
歴史の苦手なものとしては、もう圧倒されてばかり・・・。

　しかしまあ、なんですね、話は変わりますが、テレビの力というのは、やはり侮れませんね。
　昼頃、例の山路酒造さんの前を通ったら、数人のお客さんが・・・。
なかでは、白いおしゃれなカジュアルコートを羽織ったゆうこりんさんが、接客中でした。
　地蔵さんのほうからは、さらに何人も歩いて向かっている方もいらっしゃいます。
あの人たちもテレビをみていらっしゃったんじゃないでしょうか。

　もし黒田官兵衛がとりあげられたら、黒田もあんなふうになるんでしょうか？
いや、黒田にはそういった話題になりそうな店はないしなあ・・・。
　難しいですね。