シークホーム　ブログる工務店社長の日々 in長浜

本日は名古屋へ取引先協力会に出席です。
と言いましても講演を聞くためです。
福田内閣が打ち出した『200年住宅』構想についての勉強会です。この構想で建築業界に大きな波が押し寄せておりまして、何を持ってその尺度とするのかが大きな問題となっております。
大手メーカーが主導しているとも言われ、今後の地場工務店の生き残りを模索するべく、我々は常にアンテナを張り、より良い家の提供に努めていく必要があるわけです。

もう一つの講演では『出会いの人間学』と題して致知出版の藤尾秀昭氏よりお話を聞くことができました。
その講演の中のお話の一節をご紹介いたします。
　世界20ヶ国の中学生にこんな質問をした「先生を尊敬していますか」
　「YES」と答えたアンケート結果です。

　1位　：　韓国　84％
　2位　：　アメリカ　82.2％
　3位　：　中国　80.3％
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さて日本は何位ぐらいだと思いますか？そして何パーセントの生徒が先生を尊敬していると思いますか？

順位はとても残念な結果ですが最下位の20位、そして尊敬している生徒は21％だそうだ。愕然とした数字です。ちなみの19位は70％という数字ですから、日本の低数値の凄さが感じ取れる。

このように尊敬する人を持つことが出来ない日本人。このような背景からも今の凶悪犯罪などの社会現象があるのか。

尊敬をする人がいるということは太陽を持つこと、そして道しるべを持つこと。

私たちは「尊敬する人を持つ運動」をしなければならないんじゃないでしょうか。

そう、明日は父の日です。社会の中でいちばん小さな集団といえば家庭。

家庭からから始める事が一番です。

子供たちから尊敬される父なるには、妻からも尊敬されないと成り立たない。（うむっ）



道しるべになるような父になりたい。







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