シークホーム　ブログる工務店社長の日々 in長浜

とうとう買っちゃいました。
ロッジ製ダッチオーブン（ＤＯ）です。

ご興味の無い方にはただの鍋にしか見えないでしょうが、正統派のキャンパーなら憧れの一品。


　＝ダッチオーブンについてご紹介＝

ダッチオーブンの特徴は鍋や鍋ぶたが重く、素材のうまみを逃がさない料理ができます。
憧れのローストビーフに始まりピザやパン、ケーキなども焼け、揚げたり煮たり蒸したりと他に類を見ない調理具と言えます。ダッチオーブンを使うことによってキャンプでの料理の巾が増えると言われています。

ロッジのダッチオーブンは鋳鉄製。つまりメンテナンスをしないと錆びます。
最近ではステンレスやアルミ製の物もありますが、手間がかからない反面、熱を蓄える能力が劣り安定した熱を保つことが難しいという欠点があります。それに比べて、鋳鉄製は熱伝導率が良く、安定した熱で長時間調理するには最適である。


そんなこんなで、
購入するとまずは鍋のシーズニング（慣らし）をする必要があります。
購入当初は錆び止めとしてワックスが塗ってありますので洗い落とします。

加熱すること20分。
アッツクツです。そこにサラダ油を浸した布でオイルをすり込みます。
さらに加熱しオイルをすり込んでいきます。
この作業を4～5回ほど繰り返していきます。（熱っ）

出来上がりました。

これが黒光りした「ブラックポット」
このダッチは使えば使うほど進化していき、自分だけの愛着のある調理器を作り上げる事ができます。長きにわたって活躍してくれる一生ものです。

本日はシーズニングのみ料理にはたどり着けず・・・
疲れました。けっこうなお手間入りです。ラクラクのダッチオーブンにしとけばよかったとちょっと後悔。
「なんちゃってキャンパー」だったことをすっかりと忘れておりましたっ。





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