いただきます
あの夜からジビエがマイブームなこの冬
機会があれば是非見てみたいといっていたら
知り合いの方を通じてよんでいただけることに。
「今朝ワナにかかったから今からやるぞ!」
意外と冷静に見ることができましたリアルな業。
やはり百聞は一見にしかず、いや一触にしかず、いや一食にしかず。
「いただきます」ともっと向き合う冬
お伊勢参り
先日、毎年1月の恒例行事となってきましたお伊勢参りに行ってきました
というかしょっちゅう行ってる気もしますが(笑)
式年遷宮後は初めて参拝させていただきました
平日でしたが下宮でも結構な人
新しくなった社のおとなりには昨年まで20年使われていた社がまだ残っていました
そして内宮へ
天気もよくてなにより
また気持ち新たに一年頑張ろうと思います
お参りした後はやっぱりおかげ横丁へ
赤福はいつもたくさんの人
これをいただかずに帰るわけにはいきません(笑)
もうひとついつもいっぱいなお店がここ
地酒の販売をされているお店ですが、店の半分は立ち飲みスペース
お土産で買ってかえるもよし、そこでくいっと一杯やって帰るのもよし
いつも車で行くので飲むことはできませんが、
バスで来たであろうたくさんのオジサマ方が気分よく飲んでおられます
ええ感じ~こんなのあったらいいですね~
長浜のバス駐車場の前にもいい場所ありますよゆうこりんさん!(笑)
徳山鮓
長く長く行きたいと思っていたところに行ってきました
駅をおりると奥には余呉湖がきれいに輝く自然に囲まれた土地
そして念願の。。。
「徳山鮓」さんに
次々に出てくるお料理に毎回感動しながらの贅沢な時間
すっぽんとうなぎのにこごり
お料理はもちろん、器やしつらえも素敵
鹿肉の刺身を赤大根とゆずで
獣臭のような臭みはなくあっさりすぎずに、しっとりと赤身の旨味が味わえました
鯖のなれずしと吉田牧場のカチュカバロとトマトのピューレ
なれずし単体でもきつい感じが全くなく鯖の旨味が引き出されているのに感動
そこに吉田牧場のチーズとトマトがすべてまぐわって、さらに日本酒もまぐわって
感動のマリアージュ
もろこを飯(いい)のソースで
旨味が凝縮されたもろこと柚子風味の飯のソースがよく合いました
イノシシのソテーをリンゴとかぶと
しっかりとした旨みとくさみのない甘い脂が最高でした
黒い胡椒のようなものが生のアンコールペッパーというものでその香りがとても合いました
カラスミを醗酵させたもの
一般のからすみよりもさらに旨みが増していて優しく広がる味わいを逃すまいと食べました(笑)
鮒ずしで右側の黒い方は鮒ずしを昆布ジメにしたもの
旨味がさらにまとわれ、やさしく食べやすいなかにも食べごたえのある香りがたまりませんでした
こちらは。。。
鮎の含め煮
ちょうーどのお出し具合が素材の味を優しく引き出します
そして熊
ツキノワグマをしゃぶしゃぶします
天然のなめこがこれまたうまいという驚きとともに、
熊のあぶらの甘みと旨みの広さに感動
食べている餌や捌き方、熟成具合や味付けなどすべてがそろった味で
感動の味すんごい
さらに溶けたあぶらの旨味がつまったもので雑炊
やられました・・・
ふきのとうが山の味を最後にまとめてくれました
飯(いい)のアイスが醗酵ワールドをしめくくってくれまして、
感動の世界はおわってしまいました。。。
また行きたい
季節それぞれの味わいをいただきたいー
余計な付け足しもなく素材の味が最大限に引き出されて
滋賀・湖北・徳山鮓だからこそ味わえるものがありました
解禁
すこし前のことですが、こいつをいただきました
「解禁になったどー!おれのタグ付きの右フックが火をふくぜー!」と言いそうな
まだ最後の力をふりしぼって抵抗する越前くん
何人か友人と新春カニパーティー
茹でて、焼いて、味噌と日本酒と、サービスでもらったセイコガニと甘エビと
カニカニパーティー
最後に雑炊までして、一年分の贅沢をさせていただいたような気分でした
食べすぎてしばらく横歩きしかできませんでした(笑)
十日戎
商売繁盛で笹もってこーい
ワラももってこーい