シークホーム　ブログる工務店社長の日々 in長浜

御坊さん（長浜大通寺）にはなつかしの
回転式遊具がまだありました。

みなさんはなんて名前で呼んでました？
「カイセントウ」だったかなぁ。

とても懐かしく、子供たちといっしょに遊んでしまいました。

近年の公園では回転遊具が事故など影響からその姿を消しつつあります。
どんな遊具が安全でどんな遊具が危険なんでしょうね。
間違った使い方をすると、どんな遊具だって危険です。
私たち大人が安全に遊ぶ方法を教えていくことも必要かもしれません。

先日の自治会の寄り合いでも公園の話がありました。
維持管理や近隣からのクレーム対応、安全にはピリピリです。

そして維持管理のため
　　公園が荒れる為、スパイクの禁止。
　　自転車の乗り入れ禁止。
　　花火の禁止。
　　小さい子供以外はバットを使用した野球の禁止　ｅｔｃ・・・

これじゃ公園で遊ぶなってことと同じじゃないですか。
何の為の公園で、誰の為にあるのか訳がわからなくなっています。
大人が維持しやすいだけの公園ではねぇ・・・
「カイゼン」の余地ありすぎです。

もっと開放的で、ちょっとぐらいの「いたずら」や「やんちゃ」を許容する大人になりたいもです。
しかし一方で使う側のマナーが悪すぎることもあり、厳しいルールの設定をせざる得ないのも現実。
子供のやんちゃは許せても、大人のマナー違反は許せません。
高校生には注意や指導が必要。でも大きな声を上げるには肉体的な自信も・・・。

昔、私たちが小さい頃が小学校の１年生から６年生までのみんなが公園で野球や鬼ごっこをしたものです。
近年、公園で遊ぶ子供たちを見かけないのは、室内ゲームの影響だとばかり思っておりましたがそれだけでは無いようですね。