シークホーム　ブログる工務店社長の日々 in長浜

本来、このブログは仕事ネタを中心に遊びネタをちょっと。って考えておりましたが逆転して
おります。まさしく本末転倒。しかし本日も胸を痛めながらの書き込みです（笑）

近くて楽しめるビラデスト今津をもう少し紹介しておきます。

キャンプ二日目、11時ごろテントをたたみ管理等へ。
ゴミも分別しておけば有料ではあるが燃えるゴミは引き取ってくれる。

帰るにはまだまだ時間があるので、ハイキングコースを探索するか、クラフト体験を迷ったが、
小2になる長女が後者を強く希望し、クラフト体験をすることとなった。

こちらがクラフト体験ができる「どんぐり工房」
こちらのクラフトは「木の枝」や「木の実」などを接着し動物などを造る体験が可能です。
いろんな素材が置いてあり、写真立てやリースなどいろんな物が造れます。

今回の作品は「ねずみ車」
木を削ったり穴を空けたりする作業などを手伝い試行錯誤の末に完成。

しっぽに乗る「赤鼻のトナカイ」は私の作品。
自身は上々の出来と、娘の「森のかわいい仲間達」の作品に入れてもらう予定で造ったが、
「かわいくない」と拒否られ、あえなく息子のネズミのしっぽへと落着いた。
本来なら先導を行くトナカイのイメージだが、今回は足を引っ張るトナカイ。（出来のかわいさゆえ）

なんだかんだと2時間位。一作品につき500円（トナカイはネズミに含む）とリーズナブル。

クラフト作成中は何もできないべダーちゃん。不満の解消のためアスレチック遊具のある丘へ移動。
そこではゆっくりと羽を伸ばし、ようやく帰路へと。
久々のキャンプ。大自然と戯れ、家族と戯れた。

そして子供たちの成長した感性にうれしく思い、「いつの間に」って思う時があります。
こども達の感性を伸ばす機会やいろんな物に触れる場所を用意してあげる必要性を感じました。

「子育て」をテーマにした住宅がもてはやされている昨今。こうした非現実的な機会から、そして現実
的な生活を送るマイホームからも、子供たちの感性を引出して伸ばすような「シカケ」が住宅造りにも
必要んなんだなぁ。と感じた次第です。