二見浦 2
テーマ:ブログ
2008/04/11 07:09
日の出を拝んだ二見興玉神社をあとに周辺散策を開始。
海岸沿いに旅館が立ち並ぶ。
ここで確か泊った。学年全員の大広間で枕投げをしたのをしたのを覚えている。
あんなに大勢でダイナミックな枕投げはあの時が最初で最後。もちろん先生に
見つかって怒られた。
歩いていると目に留まるのがこの賓日館。
明治時代に建てられ皇族や各界要人が使用したとされる見所のある建築物。
開館は9:00からでしたのであきらめて再び散策へ。
ある旅館の玄関を覗き込むと
なんと「お雛さん」
4月というのにまだ飾ってある。旧暦では4月8日が旧ひなまつりになるので
その日まで飾ってあるのであろうか。(多分、片付け忘れでは無いはず)
その地その地でのいろんな慣習は面白い。
その旅館にはこんなに朝が早いのにおっちゃんが玄関先にいた。「何してはーる
んやろ」と覗き込むと、なんとおっちゃんはお客さんの「靴磨き」をしていたのである。
これには感心をした。玄関で靴を脱ぐスタイルの宿泊施設が少なくなってきている
中で、このおっちゃん(おそらく旅館の店主であろう)は毎日欠かさず靴を磨く旅館
スタイルのできる最高のおもてなしを貫き通しているんだろうと・・・
今度来た時、ここで泊ろう。
外観こそ古い旅館で見た目にはお世辞でも「情緒ある旅館やなぁ」とも言えないが、
きっとここにはこの旅館の暖かいおっちゃんのおもてなしがあるに違いない。
お客様が喜んでいただけるかどうか、気づいてくれるかどうか分からない作業をコツ
コツと。けっして大げさなことでなく小さな感動の積み重ね。
これが商売の原点なのかもしれない。
つづく・・・ かも。
海岸沿いに旅館が立ち並ぶ。
ここで確か泊った。学年全員の大広間で枕投げをしたのをしたのを覚えている。
あんなに大勢でダイナミックな枕投げはあの時が最初で最後。もちろん先生に
見つかって怒られた。
歩いていると目に留まるのがこの賓日館。
明治時代に建てられ皇族や各界要人が使用したとされる見所のある建築物。
開館は9:00からでしたのであきらめて再び散策へ。
ある旅館の玄関を覗き込むと
なんと「お雛さん」
4月というのにまだ飾ってある。旧暦では4月8日が旧ひなまつりになるので
その日まで飾ってあるのであろうか。(多分、片付け忘れでは無いはず)
その地その地でのいろんな慣習は面白い。
その旅館にはこんなに朝が早いのにおっちゃんが玄関先にいた。「何してはーる
んやろ」と覗き込むと、なんとおっちゃんはお客さんの「靴磨き」をしていたのである。
これには感心をした。玄関で靴を脱ぐスタイルの宿泊施設が少なくなってきている
中で、このおっちゃん(おそらく旅館の店主であろう)は毎日欠かさず靴を磨く旅館
スタイルのできる最高のおもてなしを貫き通しているんだろうと・・・
今度来た時、ここで泊ろう。
外観こそ古い旅館で見た目にはお世辞でも「情緒ある旅館やなぁ」とも言えないが、
きっとここにはこの旅館の暖かいおっちゃんのおもてなしがあるに違いない。
お客様が喜んでいただけるかどうか、気づいてくれるかどうか分からない作業をコツ
コツと。けっして大げさなことでなく小さな感動の積み重ね。
これが商売の原点なのかもしれない。
つづく・・・ かも。