飛騨高山:3
早朝6:30より子供達と湯船につかり温泉宿っぽい一日のスタートです。
高山城跡のふもとの旅館から「さんまち」と言われる街並みへは徒歩5分でいけます。
朝から多くの観光客で賑わっており、警備員さんが観光客の安全を見守ってくれてます。
朝8:30のさんまちの様子。
飛騨の匠と名高い優れた木工・建築の技術者を都へ送った高山は、豊臣秀吉の重臣だった金森長近が16世紀末に築いた高山城の城下町だそうです。
なるほど建築物も見事です。
いたるところに水路があり、きれいな山水が流れています。
白川郷もそうでしたが、冬の雪解けに雪を溶かしたのではないでしょうか。
こちらが高山祭の台屋蔵。
曳山蔵よりは少しこぶりですがりっぱなものです。
城下町として栄えお祭や古い町並みの観光など、長浜とここ高山は似通うところが多くありますね。
さんまちを横目に橋を渡りますと「高山陣屋」があります。
9時前だとゆうのにこんなにも人が・・・
もともと高山城主金森氏の下屋敷の一つだったそうですが、金森氏が上ノ山(山形県)へ移されてからは、徳川幕府の直轄地(葵のご紋の由縁)となり、江戸から代官や郡代がきて、ここに役所をおき飛騨の政治を執り行ったのがここ「高山陣屋」です。(要は遠山の金さんの舞台ですな)
このような郡代役所の建物が残っているのは全国でも高山だけだそうです。
玄関を入った正面壁には、郡代の格式を示す青海波の模様があります。
屋根も瓦ではありません木です。
陣屋の横には朝市が行なわれてます。
長浜と高山の大きく違うところは朝の賑わいでしょうか。
つまり宿泊客がとても多いのが特徴だと思われます。
宿泊施設についてどの位、違いがあるのか気になりましたので、各観光協会に問合せをした結果です。
高山・・・宿泊施設78軒 収容人数7400名 (今期完成と着工ホテルを合わせると約1000名)
長浜・・・宿泊施設18軒 収容人数2148名 だそうです。(名越サイクリングターミナル込ですけど・・)
朝の賑わいの違いは納得ですね、約5倍は違います。
考えようによっては高山の5分の1の宿泊施設ですが、5分の1程度の賑わいになる可能性があるってことでしょうか。
まあ、長浜での朝の賑わいを知りませんので何とも言えませんが・・・
今日はこのあたりで・・・ 飛騨高山の旅 まだまだ続く。
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