続:高野山
高野山の続編です。
奥の院をあとにまたバス移動で壇上伽藍(だんじょうがらん)へ
※伽藍(がらん)とは僧侶が集り住んで修行する場所だそうです。
根本大塔
赤と青のコントラストがとてもきれいです。
ほんとまばゆい建物でした。
お寺のなかに神社もあり、仏神信仰の日本らしさもありました。
ここ高野山では家紋が必ず二つ並んでおります。不思議な感じです。
つい2枚のお賽銭を出してしまいます(色のついたやつですが・・・笑)。
この賽銭箱にも、五三の桐(ごさんのきり) と 左三つ巴(ひだりみつどもえ)の二つが並びます。
巴の紋は神霊の印で神仏の加護求める神社の神紋や寺の寺紋に使われる紋だそうです。
一方、桐の紋はもともと皇室の紋でもあり、高野山の場合、白河・鳥羽上皇や藤原道真、北条政子、豊臣秀吉など縁が深くありましたから、桐の紋を賜わったそうです。
そういえば日本政府も桐の紋、皇室から授かったんでしょうか。
ここ高野山では、ほのかなお香のにおいに癒されながら、日本の信仰の歴史に触れました。
私のような「日帰り観光」 いや、 「日帰り強行」はお勧め出来ませんが、世界遺産とだけあってすばらしいところででした。
次回は熊野古道や那智の滝なども含め散策したいものです。是非、ゆっくりと。
一日、8時間をバスの中で過ごすのはちょっとツライっす・・・。
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