ＢＰＣ研修 ： ４
研修3日目は、いよいよ日本YEGビジネスプランコンテストの最終選考日でございます。
この選考会でグランプリ1名、準グランプリが2名選出されまして、3月の全国大会、愛媛・松山大会で表彰されるという運びです。
くじ引きで既に順番が決まっておりまして、10候補のうち私の出番は・・・
なんと9番目。
午後3：39分からプレゼンです。
早めに終わって帰りたいところですが、そうはさせていただけない様子です。
最終選考会はプレゼンテーターを囲い込むようにして、審査員の皆さんがずらりと・・・・。
キーンと緊張感が走ります。
審査は、プレゼン時間15分・質疑応答が15分の合計30分で行われます。
プレゼンまでがとても長く感じられましたが、とうとう私のプレゼンが始まりました。
出足で少々、頭の中が真っ白となりましたがなんとか無事に、プレゼン＆質疑応答を乗り切ることが出来ました（笑）。
発表が終わったときは達成感といいましょうか、開放感といいましょうか、なんとも言えないものがありました。
ほっ。
今回、ブログに研修についての詳細な内容を書かせて頂いたのは、こうして書き留めることで「この日を忘れないでおこう」と思ったからです。
全国という大会に参加させて頂いたことで、自分の小ささに改めて気付きまます。そして普段の生活は「井の中の蛙」であり、「小さなお山の大将」になっていたように思います。そこに気がつかせてくれたのは入賞者で、仲間でもありますがライバルでないといけません。
「一人では不可能な（逃げる）ことでも、二人なら可能にすることが出来る」、普段から人は本当に支え合って生きているんだなぁって改めて痛感いたしました。そこに気がつかせてくれたのが、サポーターの安井さんを始めとする研修委員会の皆さんでした。
叱るには「情熱と愛情をもって叱り付ける」でもこれには、絶妙なるタイミングと考え抜かれたテクニックが必要であり、焦がしたらあきません。私はこうしていろんな方々に教えていただいているけれど、世にお返しが出来ているだろうか。そんな考えを頭に過ぎらせたのは、講師の清澤先生でした。
これまでも、これから先もこのような厳しい研修を経験をすることは無いことでしょう。それだけ知力・体力・気力の全てにおいて使い切った3日間でありました。
ほんとうにいい経験が出来たことを、関連の皆さまに感謝するところでございます。
「そんなにこの研修が良かったなら、もう一回どう？」と聞かれましたら・・・
「絶対、いやや！」
そう答えます。
このあたりは成長しなかったようでございます（笑）
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