鏡開き :
一昨日は長浜商工会議所青年部、長浜YEGの新年祝賀会でございました。
そこでの一コマ、鏡開きでございます。
厳かでおめでたいものですね。
さて、「鏡開き」と申しますと、このようなおめでたい席での酒樽割りと、正月にお供えしましたお餅を頂くことを指すます2種が混在するところであります。
少し気になりましたので調べてみました。
お餅の鏡開きは、お餅を「お鏡さん」と呼び、お正月にお迎えした神さまのいらっしゃる1月7日「松の内」が明けた1月11日に鏡開きをし、一年の健康を願い食する事をいいます。
我が家では11日まで待ちきれず食してしまいましたが・・・(笑)。
お酒の「鏡開き」は酒樽の蓋を「鏡」と呼ぶところからきているそうで、これらの二つはどうやらまったく別のようでございます。
この鏡開きは正月だけでなく、新たな出発に際して健康や幸福などを祈願し、その成就を願うときに用います。
何処でも頂ける代物ではないのですが、あの樽の風味が(木の香り)いいですね。
いづれも、「鏡」は円満、「開き」は末広がりを意味しますから大変おめでたいところですね。
この新年会で正月行事が終了。
今年も家内に仕事にと、そして皆さまにおかれましても、円満で末広がりな一年となりますことを祈願するところであります。
長浜 新築 長浜リフォーム 長浜設計 長浜土地 長浜不動産 長浜戸建て 長浜コブログ 住宅のことなら シークホーム