たいしんあんしん:
テーマ:施工現場
2009/06/27 08:55
あざい対震リフォームの足固めが出来てきております。
土が見えておりました床下に・・・
砕石転圧(突き固めの作業)後、防湿シートを敷きこみます。
床下の湿気を押さえることで、土台や柱の腐食防止となりシロアリなどの被害からも遠ざける効果があります。
シロアリの被害にあった家を見ますと、浴室などからの水周りから被害を受け、いろんなところに広がるという傾向がありますので、この防湿処理はとても有効的な手段の一つと言えます。
鉄筋により、従来の独立基礎と新しい基礎を一体化させ、ベタ基礎を構築させていきます。
そしてちょこんと、乗っかている柱には・・・
ホールダウンアンカーと呼ばれる金物により、基礎と柱を緊結させていきます
まずは足元を固め上で、上部の対震補強の工事を行ないます。
金物も使い全ての梁・柱の補強です。
構造のところは少し地味な感じのご紹介となってしまいますが、このようなところがとても大切でございます。
「安心して家族が住まえる家」を提供に努めて参りたいと考えております。
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