TDR:ハプニング
朝、目覚めますと一面の雪。
やっぱり湖北ですね、昨日とはうって変わっての天候。
出たり入ったりの仕事ですから、雪道の運転には気を付けていきたいものです。
さてさて、TDRの二日目は朝7:00に起床
ホテルにはTDR提携のバスが運行されていますが、ここはあえて電車で。
なぜかって、駅までの道中にマックがあるからです。
朝マックは子供達にとって初めての経験でとてもご機嫌です。理由はおまけがもらえるからでしょうけど・・・(笑)。
幕張から舞浜までは6駅ありますが、約10分少々で到着です。
この日は8:30、ちょっと遅めの入園です。
もちろんファーストパスはこの日のお目当て「プーさんのハニーハント」。
このファーストパスは13:20~14:20にとれました。
続いて向かった先は近くのピノキオ探検旅行。
30分ほど列に並び、二人乗りのマウスのような乗り物に乗り込みスタートしたものの、周りのキャラクターたちが早くて見られぬスピードです。おいおいこんなんか?。
ここでハプニング!急停止です!
館内放送は「安全装置が作動しました、係員が案内しますのでそのままお待ちください」とのことでした。
恐らく点検整備などはしっかりされているTDR、このような出来事はめったにないのではないでしょうか。
直ちに係員がやってきて、お詫びと外への誘導をしてくれました。
出口間際に係員が、
「ご迷惑をおかけしました皆様に、こちらの優先パスを差し上げます。どのアトラクションでも待ち時間無く使えるこの優先パス、外でお待ちのお客様にはお渡ししておりませんので、恐れ入りますがポケットにしまってお出口のほうへ。ほかのお客様には内緒でお願いします。」
そのスペシャルパスがこちら ↓
おっおっーーー、すげっーーー パスを頂きました。
ちょっと皆さん!私より多く行かれている方もいらっしゃるでしょうが、このパスを頂いた方は少ないのではないでようか。
これはちょっとした自慢?!です。
まあ、当日有効の1回きりのパスですが・・・(笑)。
この日こうして一日を楽しく過ごすわけですが、もう皆さんこのディズニー魔法にお気付きでしょうか?
顧客満足NO.1、リピーターNO.1の由縁、これぞ究極のクレーム処理です。
よくよく検証してみましょう。
30分待たされたあげく、乗り込んだアトラクションが途中で止まる。
↓
お客様からのクレーム(今回はアトラクションを最後まで楽しめない債務不履行)
※本来待った分だけ、正規でも期待値を上回るサービスの提供の必要がある。
↓
まずはお詫びを申し上げる。
↓
皆さんならこの次の処理をどうしますか?考えてみてください・・・。
普通ならこのアトラクションを楽しんでいただけなかったのだから「もう一度しっかりとこのアトラクションを楽しんでいただく」いわゆる手直しをして処理をしてしまいませんか。
もしこのアトラクションが止まったあと、同じ乗り物に優先的に再度乗っても、気分を悪くした前回の続きにしか映らなかったかもしれません。
もちろんその方法は求めたものに対し「再度しっかりと履行する」といった、ある意味正しい処理方法かもしれませんが・・・。
今回のクレーム処理は下記のように処理がなされた。
1.素早い対応。→対応が出来るスタッフが素早く動く。
2.矛先を変え、お客様の興味あるサービス提供。→優先パスの配布。
3.即納&口封じ→ポケットにしまわさせることで、係員に文句も言えず口外も出来ない。
4.忘れさせる→同じアトラクションに乗せず他の場所で優先パスを楽しまさせることでクレーム自体を希釈させる効果。
あとでなければ気が付かぬほど優れたクレーム処理でした。
これが顧客満足NO.1企業の由縁なのでしょう、「ディズニーの魔法」を少し垣間見た思いです。
皆様もこの素晴らしい「魔法」を肌で触れてみてはいかがでしょう。
さまざまなところに散りばめられた「魔法の仕掛け」、百聞は一見にしかずです。
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TDR:4
昨日は新年会でした。
会う方々と「旧年中はお世話になりました、本年も宜しくお願い致します」とご挨拶。
この正月というものが無いとすれば、改まって人と挨拶する機会って皆無に等しいかもしれません。
もちろんこの正月を迎えるために年に一度の掃除が出来たりと、区切りあるいい習慣です。
さてTDR報告も第四話。
まだ一日目の夕刻を迎えたばかり、まだまだ続きますのでお付き合いのほど(笑)。
この優雅な東京ディズニーランドホテルへ。
と大見得をきりたかったところですが、そんな立派なホテルは泊れません(笑)。
車で30分ほど移動し幕張へ。
年末の急なホテル予約だった為どこも満杯でして・・・ってのが言い訳で、本音のところは格安で泊れるところ。
幕張は、少しの地の利と愛着があります。
サラリーマン時代に設計研修、工事管理研修、営業研修、マネジメント、経理研修といろんなカンズメ研修がここ幕張で行われ受講させて頂いた。もう15年ほど前の話ですが、十回近くは行ったんじゃないでしょうか。
JR海浜幕張から徒歩3分のホテルスプリングス幕張をとったんですが、駅前は随分と様変わりしておりました。ガラーンとしていた駅前にもビルが立ち並んでおります。
時の経過を感じながら、ホテルへ到着しチェックインを済ませ、外に食事に出かけました。負け惜しみになりますがTDR周辺のホテル近くには何も無く、高いばっかりのホテル料理を頂くよりは、郊外宿泊もいいもんだなぁ。と自分に言い聞かせながら創作居酒屋で家族みんなで満腹頂きました。こちらでようやくのビール・・・TDRにはアルコールはありませんからね。
これぞ至福のとき。
少量のアルコールですが、程よく酔っ払います。
さすが、この日はほぼ徹夜にディズニーの堪能、かなり疲れていたのでしょう。
いやいや、これぞディズニーの魔法、夢心地・・・。
ともあれ初日の夜をむかえました。
しかし今夜だけはねむーい。
おやすみなさい。
T(tossan) 身体はD(だらんと) 気持ちはR(ルンルン) です。
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TDR:3
昨日は初出となったわけですが、年明けの早々リフォームの話や二世帯住宅を検討されている話、提携の話など皆様からお年玉を頂いた。
世間の見通し暗い中で皆様から明るい話題を頂き、ほんと感謝でございます。
やっぱり今年はツキもありそうです(笑)。
さて、東京ディズニーランドのお土産ブログの催促も届いておりますので、続きをご報告させていただきます。
開園8:00過ぎにはゲートをくぐり、皆さんが(8割以上)ダッシュで走っていく中、tossan家はじめてのディズニーランドはものめずらしく写真を撮りながらゆっくり歩を進めました。
目指した先は男の子に人気のアトラクション、バズ・ライトイヤー。到着しますと入場待ちが既に1時間強、ファーストパス待ちが20分の列が出来ておりました。ここではファーストパスへ並びましたが、家族全員並ぶ必要が無いんですね(笑)。
このファーストパスは12:40~13:40のパスが取れました。
初めてとったファーストパスは8:40でしたから次に取れるのはその2時間後。10:40にこれまた人気のプーさんのハニーハントのファーストパスへ行きますと既に夜8:00からしか取れません。待ち時間も2時間半、この日はあきらめ、翌日に・・・(泣)。
※人気のアトラクションは開園から10:00ぐらいまでにファーストパスを取らねばならないんですね~。
待ち時間は周辺のアトラクションを楽しんだ後、13:00にバズ・ライトイヤーへ。
ファーストパスを使うと2時間は並んでいる列の横から、スイット入れちゃうんですね~。
これには驚きました。
バズに乗り込み左右に運転しながらのシューティングゲームです。
子供用アトラクションとはいえ、これはちょっとしたガンダム気分、子供達は大喜びです。
続いてはジビレーションパレード。
パレードはみなさん早くから座り込みをされ、場所の確保をされています。
最前列の方は靴もミッキー、気合が違いすぎます(笑)。
前列の方が合間に替わってくださいまして、最前列からパレードの見学です。
ミッキー、ミニーは超大人気。
格別です。
うちの子も食い入るように見学です。
この日の長距離運転での疲れもあり、早めに切り上げです。
はぁ~。
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仕事始め:
今年のお正月はゆっくりとさせて頂きました。
2009年の仕事始めの船出です。
今年、年頭のスローガンは「ワクワク」。
ワクワクするような高揚感、期待感を年齢と共に失っていませんか。
今を取り巻く経済環境は厳しきもの。
昨年を10としますと、今年はそれを維持しようと8・9がやっとの事でしょう。
ワクワクするような楽しい仕事には、新しいアイディア生れます。
新しい事は今までが0ですから、今年は1つ出来れば上出来です。
今年は新しいものにもどんどんチャレンジしたいものです。
ワクワクするような一年、そして人生にしていきたいと思います。
「生涯青春」
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TDR:2
開園の2時間前に到着しましたがちょっと休んでから・・・
そんな悠長なことは言っていられないようです。
周りの車の方々もどんどん車を降りて入場門の方へ・・・
そうです、ここから松男さんの奥様も嫌いな「並び」が始まるのです。
私も結局は周囲に刺激され開園前に1時間ほど並ぶわけですがなんとも的がずれておりました。
開園して中に入って皆さんダッシュで走って行かれます。
初心者の私は、「???」ってな感じで、訳がわかりません。
「何走ってはーるんやろ???」
そんな人たちを横目に・・・
初心者の私は、悠長に写真撮影。
この顔を見るためにやってきました。
そう、家族サービスです。
先ほどの皆さんの走りは、後で気がつくんですが「ファーストパス」制度に起因します。
「ファーストパス」とは7か所の人気アトラクションに採用されており、事前に行きたいアトラクションに登録し指定された時間に行けば、1~2時間待たねばならないところを、ほぼ待ち時間なく楽しめる制度です。
この制度は一度登録をしますと、その後2時間は使えなくなります。
この制度を駆使しますと、人気のアトラクションを一日に3~4ヵ所楽しむことができそうです。
ファーストパスで予約した後、その待ち時間で他のアトラクションを楽しんだあと、二度目のファーストパスを予約しに行く。
二度のファーストパスの予約時間は夕刻になってしまうと思われます。下手をしますとこの日のファーストパスが取れないということにもなります。
つまり、一番目のファーストパスを早く捕り(開園すぐ)、二時間後(10:00頃)にもう一度使用する。
こんな作業にお父さんたちは人気のアトラクションへ走る、これが朝一番の仕事のようです。
ここはTDR。
T(とうさん)、D(だまって)並び、R(ランニング~) なのです。
ここでは取引先さんを御接待するように、家族サービスですよ家族サービス。