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レトロ写真館5(TR-2200G2)

テーマ:電気・電子・光学
 友人のO君のと言うのがこれまた優秀で、中学の入学式サボって…いや、休んで(笑)、アマチュア無線の試験受けに行ってた。
京大に行った年の離れたお兄さんを鼻で笑って馬鹿にしてて、ご自分は現在梅田の近くで開業医されてる。
K君とW君も半年後だか1年後だかに行ってたね。

 私は中学3年生の4月に叔父さんに連れて行って貰った。
実はまあ殆ど勉強して無くって、新快速で大阪に向かう電車の中で必死にやってた(笑)
当時は大阪に行く機会もそうそうなかったので、もうちょっと先に勉強しておいて、ゆっくり楽しんでこいよってなもんだ。
首尾よく電話級(現在は4級と言う)に受かって夏からボチボチ始めた。

 大体アマチュア無線のイメージというのはこんな感じだったんだよね。



 W君が持ってた機械と同じので、アンテナもそれなりに大きいのが必要。
家はクリーニング屋だったので、「自営って儲かるんや。。。」と子供心に羨ましく思った(笑)
O君はお兄さんがやってたので、同様のを持ってた。

 K君のは私のイメージからは程遠い、目を疑うようなのだった。
チンケなサイズ(ポータブル機)だし、周波数の切り替えはTVのチャンネルそのもの。
「…なんじゃい、これは。。。」と当時は思ったんだけど、現実庶民の子供が買えるのはこの程度が精々でしょ…これでも当時結構高かった。
私も無理言って母親のヘソクリで買って貰った…とても感謝してるので、勿体無くてとても捨てられない。

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 超短波帯なのでアンテナも小さく、1m程度のを父親に断ってから自分でTVアンテナの天辺におっ立てて通信開始。
大屋根に上がるので、落ちて死ぬかと思った(笑)
主にはK君と、宿題やテストの相談(笑)…何しとんねん。。。

 出力も2Wと小さく(電話級は最大10W)通信距離は概ね50km程度…地形その他に左右される。
北は福井から南は大津、西は高島郡で東は岐阜辺りまでの近距離用。
よく話をしたのは県立若狭高校アマチュア無線クラブ…殆どお馴染みさん(笑)

 この通信機、TRIOのTR-2200GⅡ…K君の持ってたGの後継機。
年配の方には春日無線、今の方にはKENWOODの方が馴染みがある。
長浜の中川電機さんで購入…ここにはかなり遠くからも買いに来られていたっけ。
これの面倒臭いところは、チャンネル式ということ。
当時まだPLLシンセサイザー方式をコンパクトに纏めて安く提供することが出来無かった。
中身見りゃ一目瞭然、ICなんて殆ど使ってない。。。

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 水晶発振子2個(送信用と受信用)を¥1,400で買って1チャンネル追加できるという代物で、K君と示し合わせて同じ周波数を買いに行った。
購入時3チャネンル入ってて、最大12チャンネル、全部埋まるのは大阪に行ってから。
流石大阪、もっとうんと安く売ってたけど、パチもんだったのかアクティビティの低い(時々発振しない)のも掴まされたりして悩んだ(笑)

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 これの後継機のTR-2300からPLLシンセサイザーを搭載して、買った状態から50チャンネル実装になった。
かなり使い倒してお役御免になってたけど、1993年に実家に戻った後通勤車両に付けて、2003年までの10年間車の走ってる間中ずっと電源入ってた。
思い出深い1台。

 これで長浜編第1部はお仕舞いで、次から大阪編…まだ続けるんか?

レトロ写真館4(真空管ラジオ)

テーマ:電気・電子・光学
 でまあ、K君達と一緒のクラスになってから電子工作をシコシコやってて、真空管ラジオも幾つか作った。
並3、並4、0-V-1、高1辺り。
実はスーパーヘテロダイン式を作って無い。

 何でかと言うと、流石にこの時代ラジオは真空管では無くなってたから。
まだ70年代半ばなので、無線機の終段等のパワーが必要な所や、オーディオのアンプの様に「半導体ノイズの入るのは駄目!」とかの理由で真空管が使われている所は多かった。
でも流石にラジオは…と言うことで、真空管自体よりもIFT等の周辺部品が揃わなくなってた時代。

 これは大阪に行っても同様だった。
いつか作ろうと思って揃えていた真空管達も、多分もう日の目を見ることは無いと思う。

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 日本橋や秋葉原に行けば、今でも真空管は手に入る。
日本製は無理で、お隣の赤旗製だけどね。

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 なんてのをかなり後になってから友人(夜学時代の友人なので、私よりも5~6歳上)と話していたら「じゃあこれあげるから、バラして部品取りしたら?」
私の友人は大抵こういう不思議な発想する人が多い(笑)

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 …そない勿体無いことでけまっかいな!あんじょう使わせて貰いまっさ(笑)

レトロ写真館3(テープライタ)

テーマ:電気・電子・光学
 物心付いて、ボチッと自分の頭で考えて行動始めた頃からの事を書こうという企画なので、基本後戻りはしない方針。
古い資料が中々出てこないというのもあるんだけど(笑)、通り過ぎてしまったらまあしゃぁないかと…(笑)
その行動パターンからメカメカっとした所に偏重するのは仕方ないけど、それなりに影響受けてる所は寄り道するよ。

 ということで、前回出た友人のお姉さんだ。
友人のO君とは小学校からの付き合いで、お姉さんは確か3歳上。
中学に入った頃からお姉さんともボチボチ話をするようになったんだけど、これがまた美人なのよ…おまけに愛想好し!
石野真子をグッと痩せて更に美人にした感じ…当時はもろストライクゾーンだったなぁ。。。
その上ドジッ子と言うのはmixiのコメントに書いた通りで、他にも運んで来てくれたコーヒーを盆毎ブチまけたりとかは日常茶飯事(笑)
んでもって、同級生のM君のお姉さんがそのまた1歳上で、よく遊びに来てた。

 この年齢で3歳4歳上だとやることもかなり違う。
ご両親は夫婦で教師してて裕福な家庭だったのか、お洒落なカメラも持ってたけど当時気になったのはこれ、ダイモちび。

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お姉さんが確か「¥980だったよ♪」とか言ってた。
今だと「テープライターと言えばテプラでしょ?」というところだけど、当時はこれが当たり前。
実は物自体は知ってて小学生の頃、電電公社の木之本局で「それ一体幾らするんや?」という超豪華な総金属製テープライタを見たことがある。
「名前は?」と聞かれて応えると、パチパチとフルキーボード打って作って貰った。
それがなんと!作りはチープ且つ雑にしても、取り敢えず個人で同じことができるのは新鮮な驚きだった。

 この頃から価格が急激に落ちてきたので、何かの広告見て「これだ!」と買いに行った品。
残念ながらDymoではなくUniなんだけど、作りは上等。
しかも円盤が3枚付きで、ローマ字だけでなくひらがなとカタカナも自由自在の優れ物。
父親は物を買うと必ずマジックで購入年月日を書く癖があったのでこれが写り、このテープライタで購入年月日と価格を打つのが習性となった(笑)のが、今でも記録の残っている理由。

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 実は最初の仕事は生産設備の製造だったんだけど、始めた当初は機器の銘板を”1文字¥70!”とかで業者に頼んでた。
よく間違えては先輩社員から罵声が飛んできたもんだ…変更も多かったしね。
それも何年かしてテプラが出てからはすっかりこちらになった。
オリジナルはラミネート式で文字の上にクリアテープとなってて、過酷な使用にも耐えたっけ。
個人使用も暫くはオアシスのパチもん使ってたけど、文字がすぐに掠れるのでちゃんとしたのを買った。
でもあのダイモテープの味は中々良かった気がするんだよね。

守山に行く

テーマ:ブログ
 「わし、もう居らへんし、頼んだでぇ!」と言う、尊敬する大先輩の一言で跡目を継ぐことになった。
この業界まだ1年ちょっとしかやってないのに、そんな簡単に頼まれてエエんか?自分。。。
なんて言ってもまあ、キャンディマーク株式会社主催による親睦団体の話なので、これも見識高めるには良いかと…会費は工場が出してくれるし(笑)
と言うことで、電車で守山へ。
あちらはお車…流石、要所をちゃんと押さえてる。
電池だけで40km走るならすぐに欲しい!

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 個人会員も多く「年に3日は空けてね」というのが中々難しい業界でもあるので、新参者であってもいきおい雇われ者の所にお鉢が廻ってくるのは致し方無し。
ということで、2階を経由して5階へ。
10年前にも長浜市のスポーツ少年団で2年間常任理事の肩書きを頂いていたので、今更何が来ても驚かない…何が来ても何もできない(笑)

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 新参者だから挨拶もしなきゃ。
大先輩のご人徳で人間関係も良好らしく「○○さんにはお世話になりました。今後共宜しくお願いします。」と周りから先に声掛けて貰った。
この関係、自分の代でも続けるようにしなきゃね。

 それにしても良いねぇ、この雰囲気。
「いやぁ、あの50万Vは…」「でもあれ実は途中から27.5万Vなんだよね」とか皆さん嬉々として話してる。
そんな楽しい話、私も入れておくれよ…でないと自分から入っちゃうよ。
電力の話題だけで延々どこまでも際限なく話を続けられるこの状態、嬉しすぎる(笑)

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 とは言え、現状はあの様な状態で逆風吹いてて大変。
文句は言われても、目の前のエネルギー供給を切らせることはできない現実。
工事が遅れて機器の納期も目処付かないのは何処も同じみたい。
そんな訳でこの連休、いつもより暇なのは良いのか悪いのか。。。

レトロ写真館2(2石ラジオ)

テーマ:電気・電子・光学
 私の年代の前後でご近所さんは、中学生になる前の春休みに絶対に通ることのできない関門があった。
当時多くが買っていた学研の”6年生の科学”の最後の教材がゲルマラジオだったのだが、これが聞こえた試しが無い。
実は近所のガキ大将が先鞭付けてロケット型のを、少年雑誌の巻末広告の通販で買って駄目だったのも知ってた。
書いてある通り付属のエナメル線を15m物干し竿に這わせて、アースもバッチリ取ってるのに何故か駄目。
当然自分の作ったのも全然聞こえなかった。
中学生になっても暫くは皆さんと流行りの多バンド式の短波ラジオでBCLやったりしてて、1年程は技術的なことは何もしてなかった。
写真は1977年2月号の”ラジオの製作”

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 2年生になって、北小学校から来たK君やW君、F君と同じクラスになったんだけど、当時北小には科学倶楽部のようなものがあって、そこで色々と教えて貰ったらしい。
特にK君は既にアマチュア無線やったり真空管ラジオを作ったりして、かなり進んでた。

 でまあ、ここで色々と教えて貰ったのである。
件のゲルマラジオが鳴らない原因も教えて貰った。
長浜は放送局から遠いので、こんなチンケなアンテナでは鳴らないんだと。
「ここって彦根?」と思うくらい南にあって、我が家からは直線距離で20km以上ある。
なので電灯線アンテナと言ってコンセントに差し込むんだけど、そのままだと感電する可能性が高いので、100PF程度のコンデンサを仲介する。
アースは口に入れて舐めてるだけ(笑)
これでちゃんと鳴った。

 当時まだ分木町辺りだっけかで山岡ラジオさんがお店をされていて、この辺りからお店通いが始まる。
先ずは簡単な所からと言うことで、主に1~数石のトランジスタの工作が多くて、ラジオは沢山作ったっけ。
当時はお金も無いし部品も無いので、作っては壊して部品使い回してまた作るの繰り返しなので、当時の品が残って無い。

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 写真は後年になってノスタルジックに浸って作った2石レフレックスラジオ。
トランジスタ2個で3個分の働きをするストレートラジオ。
増幅度が低いのでクリスタルレシーバーで聞くんたけど、NHKとKBSなら十分。
てきと~に手元のケースに突っ立ててるだけの手抜きぶり。
AMラジオの感度はバーアンテナに依存するところが大きいので、カバーすると聞こえない(笑)
昔日みたいに蒲鉾板にアルミ板立ててやりたいんだけど、何時になるやら。。。

レトロ写真館1(カメラ)

テーマ:電気・電子・光学
 X3も帰ってきて、少なくとも単焦点はピントズレも直ってる感じ。
これを機会にそろそろ古い物達の写真も残さなきゃ…物とデータのどちらが長く残るかは不明だけど(笑)

 小学3年生頃か…既にスタート35の時代ではなかったので、少年誌の通販記事見てだと思うけど、カメラが欲しくなって父親に頼んだら「ほれ!」とこれをくれた。
お前、絶対子供用に買うの惜しくてお下がり渡したやろ…と言う処(笑)
第一工業製のゼノビアフレックスⅠ型。
国産二眼レフはA~Zまで(実際にはJ、U、Xは無し)と言われたくらい乱立した時代の最後のZを飾る一品。

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 レンズはNeo-Hesperでf75mmF3.5、シャッター速度はB~1/500の中級機。
価格は¥19,500で当時としてはややお高め…親父、安月給殆ど趣味につぎ込んでたもんね。。。

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 小学3年生~6年生辺りで使用。
当時はまだカメラの趣味は割と高く付いて、子供の小遣いではそれ程バシャバシャ撮る訳にも行かず、チビチビと。
それでも当時父親が使ってたヤシカのエレクトロ35よりもよく写っている感じがした。

 今から思うとそりゃそうだ。
フィルムは中判の6×6ブローニー、焼き付けは引き延ばし無しのベタ、感度は当然100のモノクロームだもんね。
目だって当時は2.0を軽くクリアしてたので、ピントしっかり合わせれば奇麗に写らない筈が無い。
今自分で現像~焼き付けまでやれば面白いかも知れないけど、流石にその余裕は無し。

 中学に入った頃は流石にこの古くて大きいカメラ持ってウロつく暇も無くなったし、友達のお姉さん(多分高校生)がお洒落なのを持ってたりで、疎遠になった。
記憶を辿って探すとこれだ、リコーのオートハーフE

 そんな訳で後年丁稚奉公先で貰った小遣いを食うや食わずで溜めて買うAE-1の時代まで、私のカメラ生活はプランクとなるのであった。。。
でもAE-1の現物が既に無いのでカメラの話の続きは無しね(笑)

そして蔵ネットへ…

テーマ:電気・電子・光学
コブログ限定。

 某はかせ程連載するパワーがないので、前半後半のみ(笑)
米国では1978年頃から、日本でも1980年代の前半から、ボチボチと電話回線を使って通信が始まってた。
但し日本はまだ「電電改革三法案」が可決される前のことで、素人が電話を勝手に工事することは御法度。
故に一部のお金持ちのプッシュホンを除いて、一般庶民はダイヤル式黒電話という選択肢の少ない時代。
しかも電話も今みたいにモジュラージャック式ではなく、ローゼットから生えてたのでこれ以上は何も出来ない。。。

 なので当時の通信は全て”音響結合方式”、つまり”ピ~ヒョロロ~”ってな音を出してこれで通信しようと言うのである。
通信の仕方は、先ずはジ~コロ、ジ~コロと電話を架けて、繋がると”ピ~ヒョロロ~”という、あのFAXと同じ様な音がするので、ここでおもむろに音響カップラに送受話器を突っ込むのである(笑)

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電話は300~3KHz迄の音域を通す規格なので、理論的には1,500bit/秒(bps)の速度で通信することが可能。
であるが、音響結合なので周りの雑音(振動や話し声など)を拾いやすく、通信エラーが起きやすい。
規格としては300bpsと1,200bpsがあったが、音響カプラで1,200bpsは先ず使い物にならず、300bpsが一般的だった。
(厳密にはbaudであるが、ここでは話を簡単にする為にbpsとする)

 どの程度の速度かというと、全角(今普通に使ってる)文字が1秒間に15文字流れる…十分目で追える速度。
現在はLAN間通信で100Mbpsが標準なので、概ね33万倍。
光通信で外部に繋ぐと実行で40Mbps程度か?、無線LANでもその1/10程度は出てる筈だから13,000倍くらいか。。。

 そんなこんなの障害にもメゲずにマニアは通信をしてたんだけど、私は1984年当時会社の寮にお世話になってた。
当時私の居た寮は、多分ここのブログの諸兄が将来の経営者になるべく修業された下宿に比べれば貧相なもので、そんなことするなんて夢のまた夢。
それでも先輩から「壊れたのでやる!」と言われたOMRONのCP-20という音響カプラを、訳の解らないままオシロで突いてあれこれ触ってたら何故か直った(笑)
「これ使わんテはないやろ」ということで、丁度貰ったPC-8001と一緒に休日の度に会社の事務所にコッソリ忍び込んでは電話を借用して、実験を始めた…1984年末のこと。

 何分漢字が使えないのでカナ文字だけだ。
当時はそれも普通だったんだけど、やはり漢字が使える所に入るのは気分が悪かったので(笑)、カナ文字しか使えないJADA西日本という、ヤマト消火器さんがやっていたホスト局に繋いだ。
お客さんが殆ど居なくて、私の実験場と化した(笑)が、中学2年生というM君や同い年のRULGさんが居た。

 1985年のGWに引っ越しをして、待望の一人暮らしを始める。
当時バイト暮らしの友人からも鼻で笑われる薄給だったのでとにかく一番安く、しかも確実に入れる所ということで、とある公団に応募した。
築30年超過で、素人の私が見ても「これって学生の宿題?」と思う酷い間取りだったが、取り敢えず毎日通信できる環境が整った。
PC-8001と音響カプラで遊んでいる内に、愛機MZ-80BにCP/Mを移植し、モデムを自作して出ようと画策していたが、CP/Mの移植中にMZが音と煙を出して壊れたので頓挫したのが1985年秋。

 でも何故かまた丁度PC-8801を貰ったので、漢字が使える環境になり、京都の伏見区にあったマイクロマイコというホスト局(BBS)に入り浸る。
造り酒屋の息子にしてタウンBBSの開発者で、Appleの本社ビルが見たいだけでアメリカに行った剛の者。
当然話題はMacなので話は通じなかったが、酒飲むのが楽しみでオフ会にはよく参加した(笑)
リンクボードと言って、夜中に他のホスト局のBBSと通信して遠くのBBSと意思疎通できた。
当時は今と違ってネットがインターしてなかったので、繋ぐホスト局のメンバーとしか意思疎通できないのが常識だったので、これは新鮮な驚きだった。

 1986年には電話工事担任者アナログ3種の試験に合格した。
なので1,200bpsのモデムを購入して、自分で電話線を引っ剥がしてモジュラージャックに交換。

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一気に通信環境が改善したところでいつもの日本橋を歩いていると、黄色いパッケージを発見。
上新電機が主催するパソコンネットワーク。

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アクセスポイントが全国にあって、最寄りに繋げば全国のメンバーと意思疎通できる、流石大資本。
他にもニノミヤのジャンボネットやニフティ等雨後の筍のように湧いて出た時代。
いきなり交友範囲が広がり、東京にまでノコノコとオフ会に出向いたりもした、独身で気楽な時代。

 ここ(1986年)でCLAYというHN(ハンドルネーム)を考案する。
当時はCRAY(当時世界最速のスーパーコンピュータCRAY1のメーカー)と間違えられたが、最近はGLAYと間違えられることが多い。
これも時代の流れ。

 確か1990年にはなってなかった頃、実家に帰って滋賀夕刊を見ていたら「長浜でパソコン通信のホスト局を開設した」という記事を見つけた…これが蔵ネット。
長浜み~なでもちゃんと記事になってる
取り敢えずメンバー登録してIDを取得するが、大阪から長浜には繋げられないでしょ、従量課金だから。
父親も亡くなって3年程してから実家に戻る…1993年春。
ここで思い出して蔵ネットに繋いだらちゃんと繋がった(笑)
今も残る会員証。

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 ここからパソコン通信は蔵ネットとJPHメイン。
駅前の某クリニックの医院長(当時は日赤)のPSHICO4さん、その道向かいの食堂の若旦那、彦根の養護学校の先生、そして高月の彼女に会う為に職場と高月の中間の奈良に引っ越したという瀧音さん等々の面々。
オフ会は浪漫ビールその他で何回か。
探したら出てきた(笑)…会員の何方かだろうけど、記憶には無い。

 確か1991年にインターネットが一般に開放され、メールが使えるようになっていた筈。
ニフティはいち早くこれに乗り、私が実家に戻ってすぐくらいからインターネットの世界が覗けるようになる。
とは言っても面倒臭い設定と手順を踏んで、高い従量課金で少し見る程度。
なので、電話料金+接続料金を取られるニフティとはさよならして、KDDIに¥500で登録してニフティよりも安い従量課金で接続できるサービスに変更。
この辺りからパソコン通信よりもインターネットの比率が上がっていくのである。

 そして待望のWindows95の発売。
いつも書くけど、Appleの方針にはAppleⅡの時代から常に疑問が付き纏う。
私が物造り一筋の職人気質だからかも知れないけど、きっと一生相容れないね。
だから遂にWindowsがMacを超えた瞬間の感想は「やっとここまで来たか。。。」
WindowsをMacのパクリと見る向きもあるけど、Macだって所詮はXeroxのパクリ(正確にはスピンアウト)だ、他人の事は言えまい。
後は皆さんご存じの状況。

雨の七尾山

テーマ:山登り・アウトドア
 昨日は雨の中の散歩で、びしょ濡れのチェリーは何とも情けない顔してた。
なので今日は少しサービスしてやろうと七尾山まで。
8号線を全開で走り登山口へ。
前と同じ「熊注意」の看板からスタート。

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 家にいた格好でひょいと出てきたので、登山口までは寒いわ、登ってると暑いわ(笑)
どうせ誰も来ないだろうと、上脱いでシャツ1枚でもエエでしょ。。。
登り1時間半掛からないんだけど、何分出足が遅いので着いたら13時。

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なので遅い昼食。
火をも恐れぬチェリーは名犬の証か、食い意地故に野生すら忘れた只の駄犬か…言わずもがな後者やね。

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 何分いつもの思い付きなので、メニューは煮込みうどん。
家にあったの持って来ただけ(笑)

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 少しポツポツしたんだよね。
すぐに晴れたんだけど、どうにも空気が湿ってる。
なので早めに切り上げて下山開始。
雲がどんどんと黒くなってくる。

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 途中からとうとう雨。
まさか降ると思ってなかったので雨具が…テンチョしかない。
ネット上でも散々な評価のこれ、テントに小さく雨具に大きい。
おまけに両手の動きがかなり制限されるので、絶対に山岳地帯での運用は考えてないよね。

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 取り敢えず濡れないだけの代物だけど、雨の山道は滑るので何回かコケた。
ワ○クマンで同じ迷彩色のヤッケパンツ揃えてるのでコケても大丈夫だけど、これで遭難しても見つからないと思うので、高い山に持って行くのは止しにしよう(笑)

 荒天時の二輪車走行は危ないので、車の少ない県道をチンタラ走って帰る。
帰ったら雨も降り止むこの不思議(笑)

デジカメ考

テーマ:電気・電子・光学
 では私の独断と偏見及び多分に自己満足に基づくカメラ選びの基準(笑)
最近のデジカメは多機能で色々できるけど、これは付帯機能。
カメラには3大要素があって、その他はカメラ以外の話。
ではこの3大要素がフィルム式からデジタル式になってどう変わったのか。

  要素 |フィルム式|デジタル式
-----+-----+-----
 レンズ |光学レンズ|光学レンズ
-----+-----+-----
 撮像体 |フィルム |半導体
-----+-----+-----
 画像処理|現像処理 |画像処理

 残念ながら撮像体を作れるメーカーは少なく種類は限られる。
画像処理は各メーカーによって異なる。
ということで、ある程度消費者が自由に選択できるはほぼレンズのみというのが現状。


1.レンズ

 これはフィルム式デジタル式を問わず昔から変わらない光学式なので、選定基準は同じ。
尤も技術の進歩で私が子供の頃の単焦点や遠近2段切り替えから現在はズームが基本。
単焦点は画角や表現力というのもあるけれど、私が単焦点を好きなのは単に明るいから。
そう、敢えて批判を恐れずに極論するならば、「レンズは明るいほど偉い!」のである。

下写真はEOS Kiss X3用のf28mm、F1.8のレンズ。

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 レンズさえ明るければ、より低いISO感度でより速いシャッター速度が切れ、ブレの心配も減るので、これが画質には決定的に効くのである。
よく飲み屋に行って皆で記念写真を撮ったら何だか画像が荒れていた、というのは全てレンズが暗いから。
最近のは初期設定だとカメラが勝手に自動増感するので、更に画像が荒れる。
コストの問題もあるので私的にはF1.8が目標値だけど、これをズームレンズで実現するのは結構大変(コストが掛かるの)で、コンパクトカメラでもそこそこの価格帯になっちゃう。
それぞれ広角側でLX5はF2.0、A460はF2.8…個人的には何ぼ何でも3.0は切りたい。

下写真はLX5のバリオ・ズミクロン。

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 これは一眼レフと言えども同様で、「Canonのズームレンズは暗い」と言うのは昔からの定評。
なので、別に単焦点でF1.8のレンズを買ってる訳。
私の場合美術芸術の類の一切が頭の中には無いので、巷に言われる「やっぱ単焦点は寄り付いての画角が…」とか「単焦点は表現力が…」なんてのは全然考えてなくて、単に技術的な自己満足のみなのである(笑)

 更に言うと倍率で、今の技術水準なら3倍は超えなきゃだけど、5倍は超えないでねというのが個人的な目安。
倍率が増えると暗くなるのと、収差が大きくなるので良い絵が撮れなくなるから。
X3は標準で付いてきた3倍を売り飛ばして5倍のを付けてて、これも巷のマニアの間では像面歪曲収差が大きすぎるとボロクソの評価であるけど、私はそこまで気にしないのとRAWで撮れば補正が効くので良しというところ。
因みにLX5は3.8倍、A460は4倍。

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1’.絞り

 直接レンズではないけどレンズの範疇に入れるべきでしょう。
インターネットを調べると安いカメラは「レンズが違う」とまことしやかに書いてあるが、これは違う。
態々安物用に設計したら高く付くので、中位機種と同じレンズユニットを使うのがコスト削減の常道であり、事実どこもそうしてる。
安いカメラはズバリ「絞りが無い」のである。
厳密にはNDフィルターという、言ってみれば”サングラス”を掛けて2段階に調整できるようになってる。

 私はこれは凄く重要なことだと思ってるんだけど、ネットを色々調べてもこれに触れているのを見たことが無い。
Panaは家電メーカーの馬鹿正直さからか、初期からこれを明言していたけど、CanonやNikonは小ズルくて最近ようやく書き始めたように思う。
安物か中位機種かのボーダーライン上にあるものを買う時は要注意で、買ってから「しまったぁ~」になる場合もあり。
電器量販店の店員にこれを聞いてもまず無理で、カメラは先に書いた某店に行ってる理由の一つ。
A460はどこにも書かれていないけど、撮った写真からみてNDフィルター方式…貰い物だからなんの文句もありません(笑)


2.撮像体

 選択肢が少ないので、単にカタログ値を見るだけ。
「一眼レフが欲しい」と言われる方々の殆どの理由がこの撮像体が大きいから。
10年前に自分でお金出して真面目にデジカメ買おうと思った時に自分で計算した。
当時1/1.8インチの撮像体で300万画素のOLYMPUSのC3040-Zが、コンパクトデジカメの中で唯一理論値をクリアしていたのでこれを購入したが、画質は流石だった。
現在のコンパクトデジカメは1/2.3インチが標準で、これだと今の技術水準(裏面CMOS)でも200万画素には抑えて欲しいところ…だけど、実際には1200~1400万画素になってる。

 高級コンパクトデジカメはここを少し改善してる。
LX5は1/1.6インチで1000万画素だけどA460は1/3インチで500万画素…画質の違いは歴然。
但し一眼レフと言えども無意味な画素数競争に晒されていて、X3も所詮APS-Cサイズに1500万画素詰め込んでるので、理論値を割ってる。
チープなレンズとダイナミックレンジの狭い撮像体を、画像処理プログラム捏ね繰り回してなんとかしてるが現在のデジカメ。


3.画像処理

 これはもう個人では何とも仕方が無いのでメーカー任せ(笑)
CanonはDIGIC、PanaはVenus、NikonはExpeedという画像処理エンジンと呼ぶプログラムで処理されてる。
気に入らない方は一眼レフ或いは高級コンパクトデジカメに装備されているRAWモードで撮って、ご自分で御好きにどうぞの世界。


4.光学ファインダー

 最近はコスト削減から廃止の方向。
私的にはこれは必須で、LX5が初めての光学ファインダーレス機。
理由の1つめは光学ファインダーを使うことで、液晶モニターを切って節電できるから。
長期海外旅行や山中等充電環境の無い所ではとても大事。
理由の2つめはファインダーをみることで顔でカメラを支えられること。
右手、左手、顔の3点でカメラを支えてブレを防止するのは撮影の基本中の基本。
最近は手ブレ防止機能などがあるけど、あれは2段か精々3段分をアシストしてくれるだけで絶対ではない。
Panaは比較的早くに廃止し、CanonとNikonはかなり頑張っててくれたけど、最近付いてるのは少ない。
今のPowerShotは既に見る影もないけど、4年前に発売のA460にはちゃんと付いてるのが愛用の理由。

下写真はA460の光学ファインダー。

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5.電池
 これはもう標準の単三型電池に勝るもの無し。
地球環境保全の観点からも、エネループに代表される単三型充電池を使用するべきだし、個人のお財布にも優しい。
でもメーカーは互換性の無い専用電池をドンドン出してくる。
機械がまだ使えても、電池のサポートが無いから使えないカメラがわんさかある筈。
因みに単三型電池仕様の10年前のC3040-Zは今でもちゃんと使える。
これも我が家で現役の機械ではA460のみとなってしまった。

 時代の流れかと思うけど、PENTAXは一眼レフでも標準で単三型電池がちゃんと使える。
小型のコンパクトデジカメでは設計の自由度が少なくなる為、ブッサイクな形状にしかなりえないのが下位機種にしか採用されない理由と思われる。



 …と言うところだけど、これで選ぶと今時100点取れるカメラは無い(笑)
それと大きく重く高くなるので、使用目的に合わせてトレードオフで妥協点を探る。
ということで、我が家では3台が目的に合わせて稼働中。
でも去年会社で買ったCASIOのEXLIM、レンズは暗くてバッテリーの持ちもさっぱりなんだけど、凄く小さくて日中撮るには支障無し。
食指が動くんだけど、そんなにあっても仕方が無いのでまた今度の機会。

プレデジカメ考

テーマ:電気・電子・光学
コブログ限定、個別対応なので、S60にも少し触れて。
限定なのはマイミクさんに”一流の”という形容詞の付くプログラマやカメラマン、エンジニアがいらっしゃるので、私なんかがおこがましくて書けないから(笑)

1.画素の話

 デジタル時代の絵(文字も含めて)は全て点(ドット)の集まりで表現されてる。
Windows時代の初期のモニターの解像度は横640ドット×縦480ドット=307,200ドットで、これを30万画素とか31万画素と呼ぶ。
その他現在日本で代表的なのは下記くらい。
1024×768、1280×960(或いは1024)、1600×1200。

 これらはアナログ時代の規格を踏襲しており、縦と横の比率はいずれも4:3で、最近の新製品ではほぼ絶滅状態。
最近縦横比が変更されて16:9になってるのは地デジの規格から。
基準は1920×1080だけど、技術開発の都合上1366×768というのもあるので、ノートパソコンや廉価なデスクトップは小さい方を使ってる場合が多い。

up2

 勿論デジカメも同様で、4:3と16:9、そして過去のフィルム時代の規格を踏襲して3:2や1:1の何れか或いは全てをサポートしてる。
NikonのS60は4:3か16:9なので、パソコン主体で画面が横長のモニターなら16:9、そうでないなら4:3に設定するのがお勧め。


2.画素数設定の話

 単なる掛け算。
ハイビジョンの場合は1920×1080=2,073,600で約200万画素。
デジカメの写真をハイビジョンサイズのデスクトップに貼り付けようとした場合、これで撮れば良い。
もしも設定が縦横比4:3に設定されていれば、1920×1440=2,764,800で約300万画素で撮ってトリミング(切り出し)すれば、壁紙に設定しても画質劣化しない。
じゃあ写真屋さんに印刷に出す時はどうなってるのかというと、普通出すサービスサイズであれは、4:3のDSCなら1051×1406=1,477,706で約150万画素で、Lサイズだってほぼ同じ。

 つまりデジカメ1000万画素!とか謳ってても、実際には300万画素もあれば我々一般消費者には十分というわけ。
なので私の今のデジカメの設定はCanonのA460が2M、PanaのLX5は2.5M、CanonのX3は趣味の世界なので15Mのフルサイズにしてる。

VIMG_2690

そりゃ画素数は多いに越したことはないけれど、パソコンの資源も限りがあるので現在の技術水準でみると、沢山保存したり加工するならこの程度が妥当というところ。
S60なら私の場合2048×1536(4:3)か1920×1080(16:9)に設定すると思う。


3.画質設定の話

 現在のデジカメはJPEG形式で画像を吐き出してくれるようになってる。
これは撮った写真そのままではサイズが非常に大きくなって扱い難い為、画像圧縮された形で出てくるのであるが、圧縮の度合いをカメラで設定できるようになってる。
ファインとノーマルとか、或いはピクトグラムによる荒さ等で表示されているアレだ。
これも実用上はファインとノーマルの違いはよほど注意しないと判らない。
なので私はこちらの設定はA460がノーマル、LX5とX3はファイン。

VIMG_2691

 A460の場合は画質は実用上殆ど変わらないのに、出てくる画像のサイズは倍ほど違う。
A460は仕事やストリートショット、近所の山登り用等で使ってるので判れば十分の実用域だけど、LX5とX3は趣味の世界なので自己満足の過剰品質という内訳。
これははっきり言って廉価品の場合、画質を左右するのはそれ以外の要素が大きいのでノーマルにしてもなんら問題無いと言うのが個人的な感想。
但し私の場合は元々色弱で色にはあまり関心が無いから、この点は自分の目で確認というところ。

 上記画素と画質の2つの組み合わせで消費するメモリーはどの程度違うか。
NikonのS60の場合、エコノミー(2048)に設定することで、フルサイズで撮る場合に比べて1/3になる。
これをノーマルの画質に落とすことで、更に2倍で効いてくる(と思われる)から、1/3×1/2で初期設定の1/6になるので、パソコンの負担も1/6というわけ。



4.画像管理ソフトの話

 Windowsは標準で画像を閲覧できるようになっているが、これがまた使い難い。。。
なので、少なくとも日本のメーカーのデジカメには撮った写真の管理ソフトが付いている。
CanonはDigitalPhotoProfessional、PanaはPHOTOfunSTUDIO、NikonはViewNX2。
利点は多機能、欠点は重くて使うの難しい…プロも含む多数のユーザーの要求に応えるため、全天候型重厚長大ソフトになってる。
私もCanonのを使うようになったのは、今年パソコンを新調してからだけど、はっきり言ってRAW画像を見るという要求からだけで、大したことはしてない。
NikonのはHPからダウンロードしたけど、CPUがCore2では使い物にならなかった。

 長いこと使ってた(今も会社では使ってる)のがVIXという画像閲覧・処理ソフトで、もう丸10年のお付き合い。
「どんだけ進歩ないんや!」と言われそうであるがその通り(笑)、静止画像程度はもうこの時代ので十分なのである。
最初にマイピクチャの中にフォルダーを作って、その中に撮った写真を放り込むだけの管理。
時代に合わせてHDDも大容量化してるので、最初のから全部パソコンの中。
ディスク1枚分溜まったら昔はCD、今はDVDに焼いてバックアップ。

UP1

 パソコン上で画像を扱う場合、余程の趣味人でも通常沢山の写真にアレコレ手を入れたりしない。
必要なところをトリミングするのと、必要に応じてリサイズするの2つのみ。
10年前は営業用にパワーポイントで写真天弧盛りの10枚くらいのプレゼン資料を作っても、3.5インチのフロッピー1枚に十分納めてた。
画素や色数をギリギリまで落としたりして、印刷すれば丸判りだけどプロジェクタに映せば誰も気づかない(笑)、人間の目は優秀なので”そんなもの”として見てくれる。
VIXとはこの頃からのお付き合い。

 試されるなら、解凍ソフトをお持ちでないなら先ずそれをインストール。
これも数多あるが、私はLhaplusを愛用
そのあとVIX(最終バージョンは221)をダンウロードして解凍。
作法としては出来たフォルダ毎C:¥ProgramFiles(7は(x86)付き)の中に入れてデスクトップにショートカットを作成だけど、判らない場合はデスクトップに置いたままで直接呼び出しても可。
高速低機能(笑)、必要にして十分且つ簡単操作。
最近はもっと良いものがあるだろうから、自分で探すのも良し。


 というところ…字数は絞ったつもりだけど、結構多くなった。
この次はかなり偏った(笑)デジカメの選び方に行くけど、他にリクエストがあればどうぞ。
但しこの休日限定(笑)

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CLAY

電気の全てがライフワーク!だが寄る年波か、マイコンの半田付けをする気力が無くなった。
ので、現在は若い頃できなかったアウトドアに傾倒中。
湖北の山々を愛犬チェリー(柴犬)とウロつく日々。

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