よさんあん :
先日は2月22日付けの近江毎夕新聞での記事に、長浜市の平成23年度一般会計予算案についての発表が記載されておりました。
大きな公共事業としては学校給食センターの建設(南田附町へ)で6億円を超える予算計上で、旧長浜とびわ・虎姫の給食センターが統合されるとのことです。
また、楽しみな事業としては市民プールの移転新設(神照運動公園・H25年オープン)、スライダーを備えたレジャープールも出来るとのことですから、こちらは完成が待ち遠しい事業ですね。
我々の業界といたしまして、注目すべきは『緊急地域経済対策住宅新築促進事業』です。
この4月からの3年間に新築住宅を建てた方に、最大30万円の助成がなされるというもの(スゴイ!!)。
さらに注目すべきは市外でお住いの方で、長浜に土地を購入し住宅を建築すると、 なっ なっ なんと! 最大100万円の助成がされます(コレマタスゴイ、フトッパラ)。
実際に長浜市でお住いの方が、市外の土地(例えば彦根方面)を購入し 出て行かれるケースが多々あります。
要因として、勤務先や関西圏への通勤や転勤に備え、また土地価格の下落もあり手ごろ感も手伝いまして、南下される方がいらっしゃる訳ですね。
「暖かいところへ」ってのは人間の本能的なものなのでしょうか、南下はされても北上されるかたはほぼゼロといっても過言ではないのが現状です。
こうした市の新築に対する助成制度によって、市外への流失を防止すると共に、市内の転入者を増やすという画策は、若い世代(家族)を確保するいい対策じゃないでしょうかね。
それとこの制度、もう一つポイントが・・・
地域経済活性化という事業趣旨もありまして助成をする住宅は、
市内に本店を置く施工業者に限るとのこと。
我々、市内の工務店には追い風が微風ながら吹き始めてるのかもしてません。
ありがたい事です。
この制度は、4月からということですが・・・、
さて、施行後は
ビフウアフター、
感動の結末が迎えられるか・・・(笑)。
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