血液検査 :
先般、成分献血を行いまして、さっそく私のもとへ血液検査の結果が送られてきました。
もちろん無料です。
定期的な健康管理には、ちょうど献血はいいもんです。
検査結果は前3回分と比較が出来るようになっていますからわかり易い。
で、今回は・・・
-GTP(基準値10〜65)は前回253から201へとなり少しは改善されているもののかなり高め。
コレステロール(110〜250)も276から318とやや高め。
この2点が♯マークで、黄色信号の点灯です。
実はこの数値は以前からずーっと高めでして、その昔 病院に行きましたら「脂肪肝」と言われました。
当時は健康についての意識も低かったわけでありまして、そのままずるずると過ごしてきたということが現状です。
せっかくこの信号、健康にも気を配らないといけない年齢となったこともありまして「脂肪肝」への対処法を調べてみることに・・・・。
この「脂肪肝」、体型が痩せているからといって無縁ではありません。
「節約遺伝子」と言われる遺伝子が内臓脂肪を溜め込むそうで、この遺伝子は日本人に多いそうでして「もったいない」の精神はここから生まれて来たのかもしれません(ソレハナイカ)。
そしてその節約遺伝子たちは、貧乏性をも創りだしたのでしょうか・・・(笑)。
冗談はさておき今や国民の3人に1人が潜在的にかかっていると言われる脂肪肝、男性の10%は私のような異常値が出る私の仲間がいるそうです。
沈黙の臓器と言われる肝臓、痛みなどの症状がでないのが厄介なものです。
みなさんは大丈夫ですか。
その主な原因は・・・
1.肥満 (偏食・過栄養・運動不足)
2.アルコール
3.糖尿病
だそうで、無理なダイエットによるたんぱく質不足からも発症するケースもあるそうです。
では問題の対処法ですが、基本的に投薬などの治療方法はありません。
ウコンなどのサプリメントは有名ではありますが医学的見解までは至っておらず、摂取しすぎると貧血の原因となるそうで、補足程度に考えておいたほうが良さそうです。
そうしますと日々の酒量・食事療法と、毎日の運動こそが一番の対処法だそうです(ミミガイタイ・・・)。
まずは禁酒ですが・・・。
仕事柄必要?ですから完全禁酒は無理としても、毎日の晩酌から三日に一度、一週間に一度と徐々に伸ばしていくことで身体からアルコールを抜くことがいいそうです(シカシ,コレハツライカモ・・・ココノカイセツハミジカクシトキマス、笑)。
そして続いては食事療法です。
肝臓はたんぱく質から構成されているため、良質のたんぱく質を摂ることが基本で、また摂取したタンパク質を生かすためにビタミンB群(豚肉、鶏肉、魚にレバーなど)も必要だそうです。
脂肪肝対策としての食事を中心に栄養を摂取するのが基本ですが、取れない場合はサプリメントで補うことも視野に入れたいものです。
・グルタチオン (牛レバー・ブロッコリー・ほうれん草)
・メチオニン (牛乳・レバー)
・タウリン (貝類・いか・たこ)
・アルギニン (納豆・ごま・くるみ・肉類)
・サポニン (大豆・豆腐類)
・セサミン (ごま)
とはいえ運動不足に伴う過栄養が問題となってますので、軽く今の食事量の10〜20%カットしてもいいかもしれません・・・(ツラッ)
続いては運動。
脂肪燃焼の伴う有酸素運動がよく、長時間のウォーキングや水泳がいいとされております。
激しい運動は無酸素運動となり脂肪燃焼がなされません。
軽度な運動で10分を超えたあたりから脂肪燃焼の伴う有酸素運動になりますので、これを20分以上継続した運動を行なう事が一つの目安となるでしょう。
ゴルフなんかはピッタリかもしれませんが、毎日ってところが難ですね。
よって脂肪肝対策としては、「運動」と「食事」の両輪で大きく改善しないといけないって訳ですね。
年齢も40を過ぎますとイケイケの20代30代の頃とは違い、健康にも少しは気をつけないといけないというものです。
まあ今回、頭の中では理解と整理ができましたが、あとはどれだけ実行出来るかですね。
しかし、外はまだ寒しなぁ〜。
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