地デジ化：
皆さん宅はもう地デジ化はお進みでしょうか。
来年の７月に終了するといわれるＴＶのアナログ放送、地デジ化への対応は既にでは80％を超えているといいますが、実際はどうなんでしょうね。
私の会社はアナログ、家のメインＴＶもアナログでございまして、すべてをデジタルにするにはまだまだです。
まあ、デジタルチューナーさえ買えばＯＫという考えを持っておりまして、悠長に構えているのが現状ですが・・・（笑）。
しかし８月に入っての不具合といえばＨＤＤ+ＤＶＤプレーヤーがアナログチューナー、今まで便利に使えていた番組表（予約録画用一週間分）のデータが送られてこなくなり予約録画が出来なくなりました。
これでは番組予約を手動で行う事となりまして、並大抵では出来ませんっ・・・（笑）
ＴＶがアナログルでもデジタルチューナーさえ買えば問題はなく、このまま十分乗り切れるかと思っておりましたが、そうは問屋が卸しません・・・。
そこで、録画機を見に電器屋さんへと足を運んだ訳ですがまず目につくのは・・・
３ＤＴＶ。
さっそく、試し見をしました。
映画で見るような３Ｄとはちょっと違いますね、奥行きのあるＴＶって感じでしょうか（笑）。
しかも３０万円を少し切ったところ・・・、価格的にもまだまだ手が出せる代物ではございませんね。
録画機はＨＤＤ＆ブルーレイディスクが主流となっておりました。
よくよく考えれば、ここ１０年ほどで録画機は３台目となります。
妻が嫁入りで持ってきたＶＨＳに始まり、最後はテープが出てこない・・・。
そして２代目はＨＤＤ＆ＤＶＤ、これは番組表での便利さとメディア（テープやＤＶＤ）を入れなくともどんどんと録画ができ、録画機として画期的でしたね。
しかし後にダビング１０の規格により、デジタルダビングなども出来なくり・・・
そして今回は、デジタルチューナー搭載のＨＤＤ＆ブルーレイ（ダビング１０対応）です。
家電１０年で買い替えといいますが、この録画機に限ってはどんどんと映像規格・メディア規格が変わってきまして、買わざるを得ない状態です、上手いことなってますわ～（笑）。
パナソニック・ディーガや、東芝：ブラディアなどが売れ筋で、ＨＤＤ＆ブルーレイにいたしました。
さらには３Ｄ対応ブルーレイってのもありましたがね。
店員：「このケーブルも一緒にお買い求めになり、ＴＶに繋いでくださいね～。」
私：「何ですか、これ」
店員：「これでＴＶと繋がないとデジタル放送やブルーレイディスクの綺麗さが味わえませんから・・・・」
私：「では一緒に・・・、でもこの端子ＴＶについてないような･･･」
店員：「薄型のＴＶじゃぁー？」
私：「うちはＴＶがブラウン管でして・・・」
店員：「ＴＶもご検討をなさってはどうでしょう、エコポイントもつきますしね」
私：「妻の大事な？嫁入り道具でして、壊れるまでは･･･」
よって、録画機がデジタルになっても、映像はまだまだアナログで綺麗な映像は楽しめないようでございます。
そして、私の頭の中身もまた、アナログなようでございます（笑）
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