スモークなクリスマス :
先日制作いたしました スモーク缶 ですが、作り終えますとすぐに使いたくなるのが世の常でございます。
今回はロースビーフのスモーク、スモークサーモンにチャレンジです。
モモ肉に塩、ブラックペパー、ハーブ各種で下味をつけ冷蔵庫で熟成4日ほど。
サーモンはセミュール液で漬け込みます。
※セミュール液とは・・・水0.6リットルに三温糖30グラム、粗塩100グラム、粒コショウ、ローリエ、バジルなどのお好みのハーブとスパイスを入れ5分間沸騰させた液を作ります。熱が冷めたら鮭を入れ10時間ほど漬け込みます。
スモーク当日はまず塩抜きからです。
ボールに水を入れ常時少量の水を流しもって行います。
お肉は2時間ほどでいい塩加減(身を切って焼いて味見をします)となりましたが、サーモンはもう一時間延長し3時間といたしました。このときの塩加減は少し物足りないくらいでちょうど良くなります。
お肉は表面を焼き肉の旨みをまず封じ込めます。
そのあと表面を乾かします
サーモンも風乾いたしますが、猫やカラスには要注意でございます。
この風乾の作業は2時間ほど。
表面の水分がありますと上手く煙がつきません。
そしていよいよスモーク缶の登場。
我ながら素晴らしい出来です~。
今回はスモークウッドを使用します。
温燻と冷燻がございまして、ベーコンなどは75℃前後の温燻といたしますが、スモークサーモンの場合は冷燻といたします。(ビーフは温燻としたかったのですが・・・後で別途、火を入れました)。
スモークウッドは一端火をつけますとそのまま放置できるところが簡単。
10cmで3時間は燃え続けますのでラクラク手間いらず。
冷燻は25℃以下で温度を保たないといけませんので、スモークサーモンなどは冬季限定で夏場はできない代物です。
そして出来上がったのこちら。。。
スモークサーモンのマリネ。
燻製を行うことで魚の臭みを消し去り、みごと美味しいスモークサーモンとなりました!
超、美味しく仕上がりましたよん。
スモーク風味としたローストビーフは油甚さんところの「ゆずの囁き」で頂きました。
こちらもポン酢との相性がピッタリ、美味しいく出来上がりました。
癖になるポン酢ですヮ~。
さあ、皆さんもスモークに挑戦してはいかがでしょうか。
このスモーク缶は神田板金さんで販売予定?!ですので、オレンジあみさんへお問合せくださいませ(笑)。
えっ、販売してないって、笑。
我が家の3人の子供達は、ご馳走にケーキに大満足。
私はまたもや一回り大きくなったかも・・・(笑)。
HAPPY BIRTHDAY & MERRY CHRISTMAS !
でございました~。
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