防暑計画:ガラス編
とても日差しの厳しい日々が続きます。悲しいことに地球は温暖化に進み、これからの住宅は防暑計画をしっかりと行なう必要があることは言うまでもありません。そこで本日は「省エネガラス」のお勉強。
夏場には建物に容赦なく陽が刺し込みます。建物内にはどこを通って熱が一番入り込むのでしょうか?
(1992年の一般的な住宅を基準とした場合。)
1位 : 窓 71%
2位 : 外壁 13%
3位 : 屋根 9%
4位 : 換気口 5%
5位 : 床 2%
近年、外張り断熱や断熱材の種類や厚さなど外壁の性能を競うような傾向がありますが、このデータが示すようにまず一番は窓からの断熱を考えなくてはならない。
最近、住宅のガラスといえばシングルガラスからペアガラスがほとんど使われるようになって参りました。 そしてかなり普及価格になりお勧めなのが、遮熱高断熱Low-Eガラスでございます。高性能エコガラスです。
遮熱高断熱Low-E膜が夏は窓ガラスを通して入ってくる日射熱を遮り、冷房負荷を軽減。冬は室内の暖房熱を外に逃がさないので、暖房負荷を軽減。省エネに貢献します。さらにガラスの表面温度が下がりにくいのでガラス面の結露も防いでくれます。紫外線もカットしてくれるのでカーテンや壁、床のくすみが少なくて済みます。
環境には一戸あたりのガラスをこちらのエコガラスに変えるだけで25本のぶなの木を植樹したことに相当するCO2削減効果があるといわれ、年12.3万円の冷暖房費が8万円へと35%の削減ができ、家計にもエコって訳です。
新築をご検討のお客様には「エコガラスキャンペーン」を実施しております。(期間中はエコガラスを標準装備)将来の光熱費を考えると、とてもお徳です!!
新築の際だけでなく、窓だけのリフォームもございまして既存のサッシを使いペアガラスにしたり二重サッシにも変更可能です。今まで日射や結露にお困りの方々はサッシを変えるだけでも格段に違いがでますョ。
インスタントカレーとモクモク燻製ばかり作っているおっさんと思われがちですが実はこんな仕事も賜わっております。この機会にガラスからのエコを考えてみませんか。
ご用命はシークホームへ。
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