春のおでかけ ：
子供達は春休みだというのに、いい天気が少ないですね。
家族サービスも、天気がいいと「お金も使わずに公園でも・・・」ってなるんですがね。
そこで仕方なく天候に左右されない家族サービスへと出かけてまいりました。
名神高速の一宮から東海北陸道に入り最初のサービスエリアになります、川島ハイウェイオアシスへ
昨年は高山への行きに、ちょっと立寄っただけとなっておりましたので、今回はこちらを探索することに。
併設されます、公園や淡水魚の水族館「アクア とと」がありまして、天候がさえない時は室内の水族館は魅力的です。
淡水魚の水族館っていいますと身近な魚ばかりだろうから、はっきりいって私自身は期待していなかったんですよね。
入場料はご覧のとおり。
写真は上段から一般、団体、年間パスの価格。
普通の水族館から見ますと少し安価な設定でしょうか。
我が家は5人、大人1400×2名 小人750×2名 ベーダ370×１名 合計4,670円也～
と思っておりましたら、年間パスを持っている同伴者は１０％OFFとの看板を発見。
ベーダ年間パス740円+（大人1400×2名 小人750×2名）×0.9 こんな計算式が頭に浮かび上がってきまして、受付のおねいさんに聞いてみますと「3月いっぱいの本日まではキャンペーン中につき同伴者は50％OFFなんです」
よって家族5人 合計2,890円也で入場。
おねいさん、それならはよゆうてーな～ って感じでしたが、言わないとダメなんでしょうね、こうゆうのは・・・
最初に我らを迎えてくれたのが60ｋｇｵｰﾊﾞｰのゾウガメ。
淡水魚の水族館ってことでしたのでいきなり？？？って感じでしたが、客引き動物が必要なんでしょうね（笑）。
この後エレベーターに乗り一気に4階へ。
上階から、長良川上流の魚が紹介され、河口の魚へと順路は続き、そして世界の淡水魚などの紹介という形態になっております。
最初からあまり期待していなかったせいか、意外に良かったですよ。
何より子供達が楽しんでおりました。
と言いますのも、小学生の子供達にとっては身近な生物だったからでしょうね。
もちろん普段目にする事の無いものもたくさん。
こちらはカワウソ、すばしっこく走り泳ぎまわります。
このような水辺に住む小動物もいて見ごたえもありました。
そして！なんとなんと、アクアととでは「アシカのショー」まで行われておりました。
身近なショーを演出しているのでしょう、アシカがこんなに近くまで来てくれました。
水族館には付き物なんですか？こういったショーは。
無理やりな感じが否めませんでしたが、他の水族館へ追いつけ追い越せのスタッフの意気込みみたいなものは感じましたね。
試行錯誤をされているんでしょうね（笑）。
「アクア とと」のトイレはもちろん・・・
でした（笑）。
天候がよければ併設する公園でお弁当を広げ ピクニックなんかもいいでしょうね。
この日はちょっと寒めでしたが・・・
菜の花も綺麗に咲いており、桜は5分咲きくらいでしょうか。
このような高速のSAに併設された大規模施設が多くなってきましたね。
利用者はドライブが楽しめて、道に迷わず駐車料はゼロ。（高速は有料ですけど）
滋賀県には今のところ見かけませんが、バブル時代のテーマパークよりは安定した集客が見込めそうですね。
今までの「施設を作れば人は来る」とうい発想から、「人が集るところに施設を作る」という転換がなされてきているように感じた川島ハイウェイオアシスでした。
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