長濱のまつり:
昔、亡くなったおじいちゃん・おばあちゃんは「長濱に行こ」と言いますと、長浜の駅前から商店街付近、ちょうど曳山まつりの執り行われる市街地を指して「長濱」と呼んでいたように思います。
私の実家があるところは長浜市の東部のほうですから、昔は坂田だったなごりからでしょうかね。
もちろん今ではそんな呼び方や区分はしませんけど、1市6町が合併しますと、しばらくはそんな感じになるんでしょうかね。
この「長濱」の曳山祭り、このコブログでも多くの関係者の方々がいらっしゃり、その歴史や情報・楽しさを多く発信され、私にとってもようやく身近なお祭りになってきたように思います。
そこで長浜市の小学校もこの日は半ドン、子供達の帰りを待って曳山まつりへと行きました。
長浜八幡宮では4番山 「壽山」 の子供歌舞伎です。
所作の多いこの演技、子供達にとって「大変だったろうな」と感心しながら見入っておりました。
昨年は大根ながらも歌舞伎の演技をする羽目になり、子供達の苦労が少しわかる気がします。
曇っていた天気から晴れに変わり、お祭り日和。
高砂山の子供達がんばれー!
なかなかの掛け合いのあるいい演技でした。
鳳凰山の見送り幕は、やっぱりこの青空に映えます。
猩猩丸の船浅さんは、役者親として大役をこなされておりました。
どのお子様かはわかりませんでしたが、自分の子供の演技はハラハラドキドキもんでしょうね。
ベーダーを含む子供達は歩き疲れたので帰宅し、私は夜の部にと・・・(笑)。
先日のにごり、ほとんど無くなってるやん!
どうも人気だった様子です(笑)。
適度にお腹を満たし、ほろ酔い気分で向かった先といえば・・・
そう、お旅所です。
夜の曳山もまた美しいものです。
狭い長浜、多くの知人にも出くわします。
そして最後のおおとり、お神輿が出てまいりました。
みなさん、辛そうですがいい顔してますねー。
コブログでは ソフトテニス指導奮闘日記のおやじさん が、ヨイサ!ヨイサ!の掛け合いで、コブログを代表し担いでくださいました?!。
ついでに私の分の厄落としも頼んでおきました(こっそりとね)。
かなりの重量と聞きます、八幡さんまでがんばって。
という訳でこの日は、「長浜」の祭りを一日、楽しませていただきました。
ヨイサッ!
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